【中学受験】Let’s Play!!だけでアメリカの小学校に飛び込んだ少年

 
Wisard 赤坂算数教室での授業中のことです。
小学1年生から3年生の終わりまで
アメリカに住んでいた、という少年から、
その頃のお話を聞きました。
 
なかなかカッコいいお話が出てきたので、
文章にまとめておきたいと思います。
 
 
「3年間も向こうにいたんだね。
小学校は、現地の日本語学校に通っていたの?」
 
「いえ、現地の普通の小学校でした。
英語は1年生の頃は全然喋れなかったです。
教室とかも行ったことなかったので。
 
だから初めはみんながしゃべっていることがまったくわからなくて、
休み時間はひとりぼっちでした」
 
 
「え、なにそれ…………。
過酷すぎないか(笑)」
 
「いや、いちばん初めはヤバかったかもしれないです。
授業は全然理解できなかったですし。
課題とか、やることだけgoogle翻訳でなんとか」
 
「すげえ。
未知の環境に飛び込む、とは
まさにこのことだね…………」
 
 
「でも、でも1年生の時だけ、ポケカ持ち込みOKだったんです。
それでやりやすかったです。
あとは、お父さんに英語をたった一言だけ習いました。
 
Let’s Play!!
 
です。
あとはYesとNo。
 
それだけで、だんだん友達ができて、
楽しくなりました!!」
 
 
すごいバイタリティ!!
心から感心しました。
Let’s Play!!だけで、アメリカの小学校に飛び込めるのであれば、
どんな環境でも楽しめそうです。
しかも、きちんとした学力をもった賢い少年に育っており、
そのエネルギーを教室でもしっかり伸ばしていってほしいと思っています。
 
 
 
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