未来の受験生が無人島に持っていきたいものは〇〇

Wisardの5年生の女の子としたお話です。
授業中、彼女がこんなことを口にしました。
 
「パパが中学入試の面接ガイドブックみたいな本を、
ヤフオクで落として読んでいたんですよ」
 
「お父さん、準備がすごく早いなあー。
さすが、一歩も二歩も先を読んでいるんだね(笑)」
 
「それで私もパラパラっと中身を見てみたんですけれど。
面接でよく聞かれる質問の中に
「無人島に何か一つだけを持っていくとしたら、何を持っていきますか」
っていう質問があったんです。
先生なら、何を持っていきますか?」
 
そうたずねられて、うーんと考え込んでしまいます。
というか、本当に聞かれるんですかね、その質問は?
こういう時は、自分で答えないに限るというのが経験則から得た対処法です。
 
「じゃあ君だったら、何て答えるの?」
 
「そう、うちの家族でもその話題になったんですよ。
それで私はパパって答えたんです。
何かと役に立ってくれるんですよ!」
 
そうニッコリ笑って、ためらいなく言い切りました。
 
 
…………。
……………………。
 
パパ、その答え、嬉しかっただろうなあ(笑)
ちょっと、ズルいくらい!羨ましすぎますね。
お父さんにとっては、最高の解答ではないでしょうか。
ただ面接では、自立していないとマイナスに判断されるか、温かい家庭で育ったお子さんだとプラスに評価してくれるのか、どうなんでしょうね。
僕は試験はペーパー勝負、面接は最低限の準備さえしておいて、平常心で素直に答えればOKと思っているので、その是非はそれほど気にならないですが……。
 
そして、彼女はこんなことまで付け加えてくれました。
 
「お母さんは、そうね、パパはちょっとふっくらしているから、
いざとなったら食べられるものねって言ってくれたんです。
でも、私はマズそうだから、絶対食べたくないんですよね!!」
 
ユーモアあふれる素晴らしいご家族だね、
という以外の感想が出てきませんでした(笑)
 
【追記】
面接のお話で思い出しました。
消えてしまった過去の記事を1本再アップしておきました。
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