刑事コロンボのような算数の先生。

 
子供たちが好んで読む小説のジャンルに、ミステリ/推理小説があります。
ある生徒にこんなことを言われた時のこと。
 
「先生、最近になってアルセーヌ・ルパンのシリーズを少しを読みました。
かなり面白かったです!」
 
「ルパンも面白いの?
僕はどちらかというとホームズ派だから、ルパンは半分くらいしか読んでいないような気がする」
 
「まあホームズも、もちろん好きなんですけれど。
ルパンも意外と良いですね」
 
ホームズは「頭の良さ」を強力な武器としているキャラクターです。
ですから、学習塾と少しは親和性があるのかなと思ったりもしています。
 
 
すると、横で聞いていた別の子からはこんなことも。
 
「私はポワロ派ですね。
あとは、刑事コロンボとか」
 
刑事コロンボ
 
‥‥これには少しビックリ。
ポワロのシリーズも面白いですが、小学生が読むにはかなり地味な部類。
それに刑事コロンボはかなり古いテレビドラマなので、いまの小学生が知っているとは思いませんでした。
というか、コロンボは小説ではなく番組ですが‥‥。
 
久しぶりに聞く単語だったので、コロンボがどんな探偵だったのかを思い出しました。
確か容疑者(犯人)に色々と質問し、ようやく諦めて帰ったと思ったら、またすぐに戻ってきて、こう言うんですよね。
 
「Just one more thing.
(すみません、あともう一つだけ、質問をいいですか?)」
 
 
そうやって、犯人を追い詰めていく様子を思い出しました。
 
「そうだね、コロンボも格好いいね。
僕もコロンボのような、粘り強い先生を目指していこうかな‥‥」
 
そういうと、厳しい返事が返ってきました。
 
「いや、もうなっているんじゃないですか。
 
ラスト、プリント1枚って言ってから、しつこくプリントを出してくるじゃないですか
 
 
‥‥‥‥。
 
そうだったかな?
 
もしかしたら、そんなことも1回くらいはあったかもしれませんが、あんまり記憶がないですね‥‥‥。
 
 
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