生徒たちが口にした、大人への憤り集です。
夏期講習で全てが決まる??
「今思えば、塾の先生は
「夏だ!!夏が勝負だ!
夏期講習で全てが決まる!!」
って言っていたんですよ。
でも今は、
「今からでも頑張ればなんとかなる。
全力でがんばれ!!」
って言っているんです。
おかしくないですか?」
「少なくとも、僕は絶対そんなこと言っていないよ!
一応言っておくけれど、中学受験が終わったら遊べるなんて思っていないよね?
中学・高校は勉強するために行くんだよ!!」
受験に理解のある担任の先生
「いまの担任の先生、宿題を本当にたくさん出すんです。
学期のはじめは、
「わたしは中学受験生を預かった経験もたくさんあるので、知識は豊富です。
受験生に理解のあるタイプです」
って言ってたのに!
しかもよくよく聞いてみたら、御三家の名前を知らなかったんです!
絶対に受験の知識は豊富じゃないですよね!!」
「う、うーん、どうなんだろうね?
御三家って言っても、開成と桜蔭以外は、都内でしか知られてないのかもね」
メリハリのある先生
「うちの先生なんて、県の学力テスト終わるまでごちゃごちゃうるさく勉強のことを言ってたのに、終わったら何にも言わなくなりましたよ!
いつもジャージなのに授業参観の時だけ、ビシッとスーツ着ているし!
その時だけ、生徒の名前は呼び捨てじゃないし!!
「誰に見られても恥ずかしくないように、
責任ある行動をしなさい」
とか言っているのに、自分は使い分けているんですよ!
正直、見ていて恥ずかしいです!!
「まあ、メリハリのあるタイプの先生なんじゃない?
先生という仕事は子供を預かっているのに、クライアントはお父さん・お母さん、っていう構図が特殊なところもあるから、きっと苦労しているんだよ」
お父さんのカバンに入っているもの
「お父さんお仕事を家族のために頑張ってくれているんだろうけど、いつもカバンに
チョコレートが10個
は入ってるんですよ
それに、うちにはアメが無限かもしれないってくらいあるんです!!」
「それは全然関係ないでしょ!
甘いものがお好きなだけなんだから、別にいいよね!!」
パエリア→→→リゾット
「この前、ごはんの前に料理をチラッと見たら、パエリアだー!!と思ったんですよ。
そしたら、実際はリゾットだったんです!!
失敗したのかと思いましたよ!!」
「それはただの君の見間違いでしょ!!
ふつうのお母さんは、自宅でパエリアなんてオシャレなものは作らないから!!
むしろ、そこは感謝すべきところだよ!!」
最後を締めるのは。
「先生、いつになったら帰っていいんですか?」
「僕がオッケーというところまでやったらだよ。
そうしたら帰っていいから!」
「あっ、いま帰っていいっていいましたよね??」
「いつから、ここはとんち教室になったんだっけ?(笑)
そういう一休さんみたいなの、やっていないから!!」
「えっ!!!
帰っちゃダメなんですか?
ほーら、やっぱり
大人は信用できない!!!」
なかなかいいオチがつきましたね。
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