ダラダラは入試の敵

Oくん(2017年度/暁星中学校 進学)

12月最後のサピックスオープンの結果がとても悪く、それまでのサピックスオープンの成績も下がっていたため、受験も近づいてきているのに、とても不安でした。
しかし、Wisardでの授業はいつも楽しく、阿部先生はいつも熱く面白く、畠中先生はいつも優しく国語の苦手なぼくをていねいに指導してくれました。
仲間たちとふざけたり、励まし合ったりして、Wisardの楽しい時間はいつもあっという間でした。

最後の1か月は、自分でもよく勉強したと思います。
阿部先生には過去問と、SS解法力講座を鍛えてもらい、畠中先生には国語と理科の過去問をたくさん見てもらいました。

ちなみに僕が志望校を選んだ基準は、運動が苦手なので
・グラウンドが広くないこと
・できればプールも避けたい(暁星にプールがあることは後で知った…ガーン)
・マラソン大会がないこと
・女子も苦手なので男子校であること
です。

そして1月31日。
昼間、第一志望の攻玉社中学校のポスターが壁からはがれ、深夜、一度も落ちたことのないベッドから落ちました。
とてもいやな予感がしました。

2月1日、攻玉社不合格。
その時は明日にまだチャンスがあると意気込んでいましたが、ショックも大きかったです。

2月2日、ショックを引きずったまま2回目の攻玉社に行きました。
するとなんと畠中先生が待っていてくれて、僕を励ましてくれてうれしかったです。
この日の午後は高輪中の算数受験。
今度はなんと入口に阿部先生が待っていてくれました。
とてもビックリしました。
午前と午後、2回もWisardの先生が来て励ましてくれて、お母さんに「幸せすぎだね!」と言われ、本当にそうだと思いました。
夜、7時に攻玉社の結果が出ました。
とても自信があり、合格しているだろうと期待していました。
ところが不合格。
悔しくてたまりませんでした。
壁に貼っていた攻玉社のポスターを見ると涙があふれてくるのではがしました。
2回とも不合格というのは、想像以上につらいことでした。
その2時間後、高輪中の発表があり、番号を見つけました。
これが全てを変えたのです。
この合格により、もともと自信のあった算数に、さらに自信を持てるようになり、「明日の暁星は絶対に合格しよう!」と気合いが入りました。

そして2月3日の暁星中学校。
ノリにノッて挑みました。
家に帰るとお父さんに手応えを聞かれ、「普通にいけば受かる」と話したら、「ホントかよ〜?」と笑っていました。

2月4日はあこがれの芝中学校を受けた後、暁星の合格発表を見に行きました。
とても緊張していました。
正直つらかったです。
しかし結果は合格!!

その後、芝中は落ちましたが、高輪中で合格したことや、国語が苦手な僕が暁星に合格できたことは本当にうれしかったです。
このことは今後の生活でも自信になり、がんばっていけると思います。

入試が全部終わってから、お父さんに「中学受験してよかった?」と聞かれ、「受験してよかった!」と心から言えました。
これもいつも全力で指導してくれた阿部先生と畠中先生のおかげです。
本当にありがとうございました。

<後輩へのアドバイス>
僕は朝に二度寝をしたり、起きてからずっとぼーっとしていたりと、朝をダラダラ過ごしてしまいました。
それが第一志望に落ちた原因だと思います。
僕のようになりたくなかったら、朝はキチンと勉強しましょう。
また、たとえ嫌なことやつらいことが起こったとしても、あきらめずにがんばってください。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

本当に詳しい受験体験記で、これからもOくんの人生にとって大きな出来事であり続けるのだろうなと思いながら読ませていただきました。

1月あれだけ勉強をしながら受験をし、悔しい思いもしつつそれでも2月に向けて頑張り続ける姿は本当に格好良かったと思います。
中学受験で味わった様々な感情、そして築きあげた実績は、次のハードルを越えるときの強力な踏み台となってくれます。
これだけのものを乗り越えたんだと自信を持って、次のステージに進んでください。
暁星中は攻玉社中にに負けず劣らず志望が高かった学校ですから、楽しく、有意義に過ごせることは間違いありません!

そして次は弟くんが兄の背中を追って受験に臨んでいきますので、成功した先輩として弟をしっかり導いてあげてください。
(コースが下がって喜ぶなんて心の狭いことはもうしないでしょうし……ね!)

畠中

2017年