GWの朝のパラダイムシフト

珍しく、学習とは関係のないちょっとしたお話のことを書きます。
昨日の朝、ぶらぶらと散歩中のことです。
自分でも気をつけなくてはと思ってはいるのですが、僕は歩いている時に周りを全然見ていない自覚があります。
その時も、完全に考えごとに集中しているところでした。
 
 
そんな時、5mほど前を歩いていたオジさんが、いきなり「コラー!!」とマンガでも今時聞かないような怒鳴り声を上げたことに、ビックリして顔を上げました。
 
「そんな危ないところに登っちゃダメだ!
今すぐに降りなさい!!」
 
すると、2人の子どもが平屋の公園のトイレの屋上に上ってはしゃいでいたのが目に入りました。
「はーい、すぐ降ります」
子どもたちはオジさんの剣幕に完全にビビって、素直に従っていました。
 
 
さて、考えてみれば、その子どもたちが2階に登ろうが20階に登ろうが、そのオジさんには何の関係もないことなんですよね。
むしろ、リスクばかりがあるはずです。
近くにいるお母さんが、息子に指図されたことに腹をたてて食ってかかってくるかもしれません。
怒鳴り声にビックリして、その弾みで2階から落ちてしまったら責任問題になります。
そうでなくとも、「うるさいオッサンだなあ」と思われることは間違いないでしょう。
それでも、「そんな危ないことをしてはいけない!」というその人なりの強い感情が、注意させたのではないかと思います。
ちょっと煩わしいかもしれないですけれど(笑)そういった存在も必要なんでしょうね。
 
 
自分を省みるに、僕だったら絶対注意していないだろうなあと思います。
むしろ子どもは元気でいいなあ、どうやって登ったの?すごいじゃん!!と感心してしまいそうです(笑)
子どもたちの周りには、「家族」「近所の人」「地域の人」「学校の人」「(学校外の)スクールの人」様々な人がいて、それぞれの形で働きかけ、影響を及ぼしています。
僕も、自分なりの役割を果たせばそれで十分なのかなあ、という結論に至りました。
 
 
ん……?
まったく成長していないような気も………。
ですが、こんなことを考えていたら、「うるさいお兄さん」になる機会ももしかしたら、今後あるのかもしれませんね。
 
 
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