成績が良かった時は、友達に点数をたずねよう。これ、常識??

「ねえねえ、この前のテスト何点だった?」
 
授業が始まる前の時間の生徒の様子を見ていると、よくこんなセリフを耳にします。
このセリフは定番中の定番。
聞くたびにちょっと笑いそうになります。
どうしてかというと‥‥
 
尋ねている本人は、絶対に成績がいい
 
んですよね。
 
「えっ?? 何でそんなことを言わなきゃならないんだ。
お前こそ何点なんだったんだよ?」
 
などと返事をしようものなら、待ってましたとばかりに満面の笑みで、
 
「オレ?オレは、たったの〇〇点だったよ」
 
ときます。
 
これは受験生あるあるですね。
年齢を重ねるにつれてテクニックが高度化してくるのですが、一番シンプルなパターン。
それだけ勉強やテストの結果というものを重視している、それに力を注いでいることの表れでもあるのですが‥‥。
 
 
そういう時、生徒によく言うのはこういうことです。
 
「テストの点数が良かった時は、黙っていればいいんだよ!
その代わり、悪かった時は隠さずに大きな声で言えばいいんだ!
隠しているのはカッコ悪いし、自分でも都合の悪いことは忘れてしまうよ。
ダメだった!!って言って、次は頑張ればいいんじゃない?」
 
これ、いい格好しすぎの正論の人になってしまっているでしょうかね?
テストだけではなく、色々な場面で失敗した時は隠さず、成功したことは黙っていればいいと思っているのですが‥‥。
 
 
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