【中学受験】先生も年をとる。

中学受験に携わっていると、毎年ほとんど同じ学年の授業をします。
ですから、あまり時の流れを感じません。
年をとって管理職に……という職種でもないですし、時が止まっているような感覚があるくらいです。
感じるのは、卒業生と会う時くらいですね。
そのため、自分はいつまでも年をとらないような気分でいたのですが、そうでもないぞというエピソードが2つありました。
そのことを書こうと思います。
 
 
1つは、今年の6年生から言われたことば。
 
「先生、うちのお母さんが
「阿部先生は早口すぎて、保護者会で喋っていることの3分の1くらいしかわからなかった」
って言っていたよ!」
 
僕はどちらかというと早口の上、たたみかけてまくしたてるように話す、と言われることがあります。
(自分ではまったくその自覚はないのですが……)
これは非常にマズいです。平謝りですね。
聞きとれないくらい早いということはこれまでなかったので、これは年のせいかな?と。
先生と言う仕事は伝え方が全て。
必要な時に必要なことばを伝えることが大切なので、気をつけたいと思います。
申し訳ありません……。
 
 
それからもう1つ。
今年度の入試の発表の時のことです。
ある生徒の合格の報告を受けた時、涙がこぼれそうになったんですよね。
なんとしても合格させたい生徒、大きな分岐点になる入試ということであれば、経験は数多くあります。
それでも、今までは一度もこんなことはなかったのですが。
年をとると涙もろくなる、と言いますから……。
もうそろそろ危ないかもしれません(笑)
 
いや、そうは言っていられないですね。
毎年、今年こそキャリアハイというつもりで、授業をしたいと思います。
ブログ内を調べてみたら、3年前にもこんな記事を書いていますし、やはりあまり変わっていないのかもしれません。
ただ、ゆっくりしゃべるようには気をつけます!!
 
 
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