【中学受験】驚き!気がついたら、Wisardは生徒より年上になっていた。

 

何気ない質問から。

 
「先生、何才なの?」
 
と授業中に聞かれることは度々あり、その時はいつも正直に答えることにしています。
 
「Wisardって、できてからどれくらいたつの?」
 
と聞かれることもあります。
この場合は、「君は◯期生だよ」と答えます。
ここまではいつものこと。
 
 
先日、あるお子さんに
 
「Wisardって何才なの?」
 
と尋ねられました。
内容は上記の質問と全く同じです。
ですが、それに答えようとして、はたと固まってしまいました。
 
その生徒の年齢とWisardの年齢が
ほとんど同じだと気がついたから
です。
一瞬の違和感があり、じわじわと驚きがひろがりました。
 
 

中学受験の教室は時が止まっている。

 
カウントしてみると、Wisardは起ち上げから9.5年くらい。
9月から開講した3年生クラスの生徒の中には、Wisardができた瞬間にはまだこの世に生まれていなかったお子さんもいることになります。
Wisardの方が「年上」ということ。
教室ができてから、彼らが教室で勉強するまで成長するだけの時間がたったんですね。
 
これはビックリ。
保護者の方の中に、自分より年下かもしれない方が現れるようになった時も驚きましたが、それ以来の衝撃です。
理由は、そんな時間がたったような実感がないからです。
 
中学受験の教室は、ある意味では時が止まったような空間です。
いつも目の前の生徒が人生を切り開いていける実力をつけてほしいと思って授業をしていますが、生徒の一生のサポートをするわけではありません。
生徒は次々に卒業して巣立っていきます。
そして、教室にはいつも同じ年齢層の生徒が授業を受けています。
風景が全然変わらないんですね。
 
 

年月の重み

 
年月がたったことに驚いたわけですが、逆に教室ができた時をとんでもなく昔だと感じている部分もあります。
あの時は若かったなあ、という感覚(笑)
 
いずれにせよ、10年近くも教室を運営できたことを、本当にありがたく思っています。
大切なお子さんを預けていただいた保護者の方、通ってくれた生徒に感謝ですね。
 
※ちょっと調べてみたら、以前にこんな記事も書いていました。
わりと定期的に感慨に浸っているようです(笑)
 
初心を忘れない
 
 
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