そんなことを僕に言ってどうする、というお話ですが(笑)
何かの拍子にお話に出ることがあります。
ふと思ったのですが、子供からこんなセリフが出た時、ご家庭ではどんな対応をしているのでしょうか。
A:「何言っているの!出されたものはきちんと食べなさい!」
B:「マズい給食なんで食べなくていいのよ!
帰ってきたらお母さんが美味しいものを作ってあげる。
食べたいものだけ食べて、あとは残しなさい!」
これだと断然Aですよね。
「好き嫌いのない子供」に育てたい、とはどのご家庭も考えていらっしゃるはずです。
ですが、元々の嗜好もありますし、難しいところですね。
無理に食べさせることで、苦手なものがキライなものになってしまうこともありそうですし。
まあ、C:「給食の献立は身体のバランスを考えてできているはずだから、それを食べてしっかり身体を作ってくれたら、お父さんもお母さんも嬉しいよ」くらいが落としどころでしょうか。
塾の先生の立場から申し上げたいのは、よく言われることですが、朝食をしっかり食べることです。
これでしたら、ご家庭の視野の中で済ませることができます。
しっかりと食事をとり、しっかりと眠っている生徒の方がエネルギーがあります。
これは経験則ですが、自信を持って断言できることです。
中学入試に関していえば、ご家庭の一番の役割は気力充実、体調万全、ベストの状態で子供を塾に送り出すこと。
学習内容は我々と子供自身に任せ、しっかりと土台となる身体をつくってあげてくださいね。
ちなみに最近、生徒にCの解答を生徒に示した時の解答……。
「でも先生、この前は揚げお好み焼きと唐揚げでしたよ!
あれって、ほんとにバランスがいいんですかね?」
「昨日はペラペラのカツに白い謎のソースとピンクのタレがかかっていました。
ほんとーに美味しくなかったです。さすがにありえなくないですか?」
そういうお話は、笑い話としてストックしておくといいよ!
以外にはかける言葉がありません……。
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