小学生が鼻血を表現すると。

教室の入れ替わりの時のことです。
ゴミ箱に血の付いたティッシュがたくさん!あることに気がつきました。
小学生はまだ身体ができあがっていないので、鼻血をだしてしまうことはよくあります。
ですから、そんなに驚きはしません。
 
教室に入って、ティッシュを鼻に詰めた少年に「大丈夫?もう血は止まった?」と声をかけると……。
彼は余裕の表情でにっこり微笑み……。
 
「何ともないですよ。ちょっと放血しちゃって」
 
鼻血
 
こわいことばを知っていますね。
おそらく「放水」を自分なりにアレンジして使っているのだと思います。
「すごい出血」のような意味合いで。
彼はすごく表現力の高い少年でお話もいちいち面白く、色々なことをよく考えているな、と感心させられる生徒です。
算数については、僕に厳しく怒られまくっていますが……。
そしてこんなことまで言い出しました。
 
「ちょっと違和感があったので、鼻をチェックしたんですよ。
そうしたら禍々しい塊が見つかりましてね……」
 
まがまがしい!!
小学生が使うことばじゃないですね。
ファンタジー系の小説をたくさん読んでいるのでしょうか。
本当に物知りな男です。
そしてこれからその知性を、テストの準備のために活かしてほしい!!と願っています。
 
 
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2 件のコメント

  • 放血!そして、このイラスト・・・!はまってしまいました(笑)。
    その語彙力、うらやましいです!
    Wisard、楽しそう。本当に憧れます。

  • >momoさん
    いや、絶対ちょっと誤解なさっています!
    実際は出来るまで帰るな!みたいな厳しい、昔ながらの塾の雰囲気だと思います。
    楽しくて憧れるようなところではありません(笑)
    勉強99:雑談1です☆

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