僕が小学6年生だった時エピソードのことを書きたいと思います。
以前はよく授業でお話していた気がするので、聞いたことがある生徒も多いかもしれません。
サピックスに通い始めてしばらくした頃のこと。
新コースに変わって、最初の通塾日の初めの科目が理科でした。
(ちなみに理科は当時とにかく大キライでした)
よく知らないクラスメイトと初めての先生。
いつもと違う緊張感があったことを覚えています。
先生が入ってくると、早速知識のテスト。
あっという間に終了し、恒例の点数申告タイム。
「100点の人!」
7割くらいが一挙に手を挙げます。
先生は満面の笑みです。
「90点の人!」
4人くらいでした。
先生も1ミスならまあ許す、次回は頑張るように、というお話をしていました。
「まさかいないと思うけど…80点の人!」
手を挙げたのは1人だけでした。
ここで雰囲気が一変!
ニコニコしていたはずの先生が
いきなり鬼の形相に豹変し、激怒し始めました。
「やる気がないなら帰れ!
クラスの足を引っ張る奴はここにはいらない!
おまえは次から○○コースだ!」
みたいなお話でした。
集中砲火を浴びているクラスメイトは蒼白になり、涙目です。
しかし、視線を落とすと僕の点数は……30点。
「これはヤバい。
こ、ころされる…」
そう思ったのでした。
(後編に続きます)
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