志望校を目指す理由。それはパンケーキ。

志望校を決めるには色々なきっかけ、志望理由があります。
決定する時期も低学年のうちから入試直前まで、生徒によって千差万別です。
 
ちなみに僕は通うことになる中学校には、入試の当日に初めて行きました。
知っていたのは入試問題だけ。
2月1日、ということに何となくこだわりがあったような気はしますが、具体的なイメージは皆無でした。
そして当日。
やたらと電車に乗っている時間が長く、校舎がボロすぎることにビックリしました。
中にはそういうパターンもある、ということですね。
 
 
先生となった今となっては、出来るだけ具体的な目標が持てた方がモチベーションにつながるのかな、という気はしています。
大切なのは2点。
合格する勝算があること。
それから、生徒が「合格するぞ!」あるいは「この学校に通うぞ!」という気持ちが持てることです。
ですから教室では、君はどうしてその学校に行きたいの?というようなお話をすることもあります。
 
しっかりとした答えが返ってくればそれはそれで頼もしいのですが、別に漠然としたイメージであってもかまいません。
「虚像」という言葉は悪い語感がありますが、それを目指して歩みを進められるとしたら、実は悪い事ばかりでもありません。
一番大切なのは、目標を定めてそれに向かって歩みを進めている過程・時間そのものなのではないでしょうか。
 
 
ところが中には、こんな不届きなことを言い出す輩もいます。
 
(屈託のない笑顔と共に)
「あの中学校に行くと、大学受験をしなくていいんです!
それから、近くに美味しい美味しいパンケーキ屋さんがあるので、それを毎日毎日食べられるんです!!」

 
 
………(ため息)。
全然ダメですね。
いくらなんでも、志がなさすぎるでしょう。
そんな理由は却下です!!!
 
 
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