【中学受験】超難関医学部へ。ユーモアもあわせもつ青年。

大学進学を決めた卒業生が来てくれました

 
今年、大学受験を終えた卒業生から連絡があり、6年ぶりに顔を見せてくれました。
 
久しぶりにお電話をくださったのはお母様。
進学校については「本人の口からということで‥」と秘密に。
会って話してからのお楽しみでした。
その子は非常に優秀な生徒でしたし、年賀状を毎年いただいていたので、なんとなく想像を巡らせていました。
 
そして青年がいざ現れると、とても懐かしく、変わっていないなという印象と、立派になったなという気持ちが半々くらい。
挨拶を済ませると、自然と進路のお話に。
 
「先生。実は、〇〇大学医学部に進学が決まりました」
(〇〇はちょっと微妙なイメージの大学名を入れて考えてください)
 
阿部と畠中の予想とはちょっと違っていたので、あれっ!?という感じの微妙な空気が一瞬流れます。
しかし、それを察した彼は、すぐに訂正を入れてきました。
 
 

ほんとうの進学校

 
「先生、間違えました。
ほんとうは△△大学医学部に進学が決まりました。
(△△には超超難関の名前を入れてみてください)
や、ちょうどエイプリルフールなので、まあ軽く」
 
 
確かに、その日はちょうど4月1日でした。
完全に虚をつかれましたね。
ほうほう。6年間で、
 
ユーモアのレベルも上げてきたか。
 
と感心です。
そして△△は我々の予想、ドンピシャでした。
さすがだね、よく頑張ったなあとそちらの方でももちろん感心しました。
 
もともとの高い能力があり、
「大学受験は地頭より、努力だと思います。
先生は意外かもしれませんけど、僕はコツコツ型でした」
と本人が言っていた通り、さらに継続して積み重ねることができた生徒の未来は明るいですね。
自慢の生徒が、未来へ向けて大きな一歩を踏み出したことは、とても嬉しいです。
大きな企業に属していたら、こうしてお話する機会も数年ごとの異動でなくなってしまいますから、よかったのかなとこういう時に特に思います。
 
 

中学受験生とエイプリルフール

 
さて、今日の授業が終わってから6年生の少年とこんなお話をしました。
 
「エイプリルフールってことで、何か特別なことはあった?」
 
「ありましたよ。
お母さんに「勉強する」って言っておいて、本当はしなかったんです。
 
いいね、
エイプリルフール!!

 
「ふ、ふ、ふざけたこと言ってるんじゃないぞ、
この不届きものがぁぁぁー!!」
 
「ひぇぇー、ごめんなさいー!!!!」
 
 
うーん、エイプリルフール、けっこう楽しいイベントかもしれませんね。
 
 
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