個人面談の際にいただいたお煎餅を、授業後に子供たちにあげていた時のことです。
こんなお話をしました。
「レーズンチーズだって。これ食べる?」
「レーズン、苦手なんですよ」
「レーズン苦手なんて、めずらしいね。
甘いから、子どもはみんな好きそうなのに。
ぶどうパンとかも食べないの?」
ここまではなんでもないお話だったのですが。
ここから急展開。
「ぶどうパンって、なんですか?」
「えっ。ぶどうパン、知らないの?」
「知りません。
食べたことありません!
聞いたこともないです。
パンに葡萄が入っているんですか?」
これはびっくりしました。
ほんとうに知らないみたいなんです。
パンと巨峰の組み合わせを想像していそうなリアクションでした。
しかも、少年がもう1人、同じようなことを言っていました。
いまの子どもって、ぶどうパン食べないんですかね?
かなりメジャーな食べ物な気はするのですが‥‥。
お菓子の一種として、ご家庭では子どもには与えないようにしているのかもしれないなー、と思いつつ。
かといって、パン屋さんに入ったことがあれば、否が応でも目に入るような気もします‥‥。
これもジェネレーションギャップ、なんでしょうか?
おじいちゃんおばあちゃんに「マカロンが好き!!」といっても通じない、の逆パターン??
どうなんだろう、明日のクラスで聞いてみようと思います。
【追記】
翌日の授業でも、6人中1人は「給食で出たことはあります。残しました」と言っていました。
カレーやお寿司と比べれば、マイナーフードであることは間違いないみたいですね。
ちょっといまだに信じられませんが……。
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