【中学受験】兄弟のW受験、上の子の頑張りを評して‥‥。

Wisardは今年でスタートしてから、9年目になります。
本当にあっという間だったなあ、というのが正直なところです。
これくらいまとまった期間に渡り、1つの場所での教室に関わっていると、ご兄弟でお通いいただくケースももちろんあります。
その中には、ご兄弟がW受験ということもあります。
 
例えば、Wisardに通っているお兄ちゃんが中学受験、下のお子さんが小学校受験というケース。
あるいは、Wisard卒業生の上の子が大学受験、下のお子さんがWisardに通って中学受験、ということもあります。
2人ともが受験の準備をしているということになると、ご家庭の雰囲気が勉強一色になるでしょうね。
家族全員が同じ方向を向いて協力し合うことができる一方、ご両親はさぞ期待もし、一方で心配もなさるだろうなあと想像しています。
 
 
さて、今年の6年生にもそんなお子さんがいます。
ふと、
「お姉ちゃん、今きっとすごく頑張っているんじゃないの?」
と尋ねる折がありました。
 
「うーん、確かにすごい勉強していますよ!」
 
という答え。
 
姉弟仲にも色々ありますから、「関係ないです」「興味ありません」のようなお返事も結構多いものです。
ですが、そのニコニコした感じから、お姉ちゃんをリスペクトしている感じが伝わってきました。
 
ですから、何気なく
「やっぱり、そうだよねー。どれくらい頑張っているの?」
と聞いてみました。
 
「どれくらい頑張っているのか?」というのは我ながらセンスのない質問だと思うのですが、すごく面白い答えが返ってきました。
 
 
「そうですねー。
松岡修造みたいに頑張っていますよ!!」

 
 
あっはっは。
松岡修造みたいに頑張っている受験生って、どんな受験生なんでしょう。
僕のイメージだと、「オラ!!もっと熱くなれよ!」みたいなイメージなんですけれど(笑)
塾からの帰り道にそんなことを考えていたら、一人で笑みを噛み殺すのに苦労しました。
すれ違う人たちに変な人だなと思われなかったか、心配でなりません‥‥‥。
 
 
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