【中学受験】生徒との距離感は、先生次第?それとも生徒次第?

 

Wisardの教室で聞いた会話

 
Wisardの教室で、担当の講師と生徒のやり取りを聞いていているときのことです。
こんな会話を耳にしました。
 
「この教材、解答を使った方がマルつけがすぐ済むね。
今日は持ってきている?」
 
「解答なんて、持ってくるわけないじゃん!!
先生!!
自分で考えなさいよ!!」

 
(Wisardでは、生徒が使いたい教材を使用することもあるので、こんなコミュニケーションもあります)
 
 
後ろで聞いていて、苦笑いです(笑)
比較的若い先生の場合、距離が近い、というか生徒が「話しやすい」という傾向はありますね。
それぞれのキャラクターもあると思いますが、年配の先生になるとやはり、ある程度の距離を保つ感じにはなっていくでしょう。
1人の先生もキャリアの中で、少しずつコミュニケーションの取り方は年齢とともに変わっていくことは、自然なことですね。
 
Wisardではアベが最年長なので、あんな風にはあの子は言わないだろうな、とふと思いました。
昔はそう言える雰囲気だったのかもしれませんが、いい意味でも悪い意味でも、少しずつ変わってきているんだろうなあと感じました。
 
 

実際の授業で、、、。

 
さて、僕がいざ授業を行なっているときのこと。
ある少年と、こんなお話をしました。
 
「先生、これはわからない、わからない!!
この問題を教えてください」
 
「これは‥‥〜だから‥‥‥〜じゃない?」
 
「OK。わかりました。
もう完璧に大丈夫です。
もう行っていいですよ。
 
あなたはもうクビです!!
 
‥‥‥。
‥‥‥‥‥‥。
 
意外と年の功はあまり関係ないのかも‥‥。
まだまだ、円熟味が足りないようです。
 
 
Wisardの教材サイトはこちらか、右上のリンクから。
 
 
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