ある不思議な少年のお話です。
Wisardでは模試を受験し、成績票が帰ってくると、それを提出することになっています。
生徒の成績の推移を把握しておきたいということと、答案の内容に目を通すことが目的です。
当然のことですが、内容をチェックした後に我々はそれを返却します。
大切なものですから、多くの生徒はそれをすぐにカバンにしまいます。
さて、この少年。
不思議なことに、テストの成績がよかった時。
気づくとひとりでに、
なぜか
成績資料が大きく開かれ、机の上かカバンの上に置いてあります。
しかも。
なぜか
一番良かった科目の答案がいつも開かれているんです。
これは、彼のデスクでしか起きない現象です。
すごく不思議だ、どうしてだろうと思って眺めていた時のこと。
別の生徒が近くを通りがかり、成績資料に目をやりました。
すると、彼は満面の笑みを浮かべてこう言うのです。
「おい、何見てんだよ!!」
もう、笑ってしまいますね。
真顔で見ていられません。
次から、黒板に掲示しておこうかと思うくらいです。
もちろん、いい時も。悪い時も。
この路線のブログ記事を探してみたら、いくつかありました。
同一人物のものも含まれているような気も………。
成績が良かった時は、友達に点数をたずねよう。これ、常識??
勢いのある、天才で完璧な生徒たち。
サピックスの賞状と魔法のカバン
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