前回、スポーツ関連の記事を書きました。
もう1つ書くことがありました。
以下は、先日読んだ記事。
サッカーチームの監督についての文章です。
温厚なジェントルマンという印象の強いベンゲルだが、
この鹿島戦のように激情家の一面を見せることもあった。
特に当時21歳の小倉隆史は、
1歳下の平野孝と並んでベンゲルからよく怒られたという。
「めちゃくちゃ怖かったですよ。
練習中も怒られたし、ハーフタイムや試合後にもよく怒鳴られた。
『お前、猫じゃねえんだ、虎になれ』と怒鳴られたし、
右からのクロスに合わせる練習で、左足のアウトサイドで決めたら、
『カッコつけてんじゃねえ、ちゃんと右足で蹴れ、バカヤロウ』って。
決めてるじゃん、と思いましたけどね」
小倉が苦笑しながら振り返る。
「あれは、95年のシーズン序盤の試合当日だったと思う。
泊まっていたホテルで監督の部屋に呼び出されて、ベンゲルからいきなり
『お前、サッカーを教えてほしいのか』と言われたんです。
それで、もちろんです、と答えたら、
『なんで100%の力で練習していないやつに教えなきゃいけないんだ。
100%でやれ』
とすごまれて。
『俺の練習を100%でやれ。そうしたら、お前はもっとうまくなる』
と言われて、ドキッとしましたよ。
俺の甘い部分を見抜いていたんだと思うし、
100%でやればうまくなると言い切れるところもすごいなと。
一方で、『俺はお前のプレーが好きだ』と評価してくれてもいた」
引用:グランパスの選手は仰天した
僕はサッカーには全く興味がないので、
なぜこの記事にたどりついたのかも覚えていないのですが、
世の中にはいろんなタイプの指導者がいるなあ、と笑ってしまいました。
実は
「猫じゃないんだ、虎になれ!!」
のようなことは受験生の授業を行う時は、
僕もいつも考えています。
その点は同じだなあと思いました。
怒鳴ったりはしませんけれど。
長くなったので、算数の先生がベンゲル監督のような形で生徒に接するとどうなるのかを、
次回の更新で書きたいと思います。
(ジョーク系の記事です。
いきなりWisardがスパルタ塾に変貌するわけではないので、ご安心を。
念のため)
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