復活!下剋上!

Yさん(2016年度/学習院女子中等科 進学)

私が6年生になる少し前に算数の成績が下がり、Wisardに通い始めました。
はじめは、算数も上がったり下がったりで、安定しませんでした。
自分の中で「これでは受からない!!」と焦り、WisardのプリントNo1〜49までをすべて解き、基礎力をもう一度付け直しました。
その結果、最後の志望校判定では80%を出すことができました。

そして、その勢いで2月1日をむかえました。
でも、不合格。
2月3日の2回目はレベルの高い人達も滑り止めとして受けてきます。
ですが、合格することができました。

私が合格できたのも、最後まであきらめずに地に足をつけて冷静に強い気持ちをもって受けられたのと、Wisardで沢山問題を解いたこと、そして落ちた時の先生の励ましのおかげだと思います。
なので、みなさんも問題を数多く解き、先生の言葉を信じ、最後まであきらめずに頑張って下さい。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

見事な復活、本当におめでとう。
2月1日の結果を聞いた時は、正直なところここからの逆転はもう厳しいかもしれないと僕たちも思いました。
それでも3日に校門に現れた君の顔にはあきらめた様子など全くなく、「今日こそ頑張るぞ!」という希望に満ちていました。
「これならいけるかもしれないな」と頼もしく感じたものです。
見事な合格でしたね。
「本番では算数が一番できた!」という力をつけるまで、一緒に勉強することができたことを、すごく嬉しく思っています。

こんなお話がありました。
君が2月3日、最後の大一番に臨んでいる時、お母様は2月2日校の手続きにいらっしゃった時のこと。
事務の方に「おめでとうございます」と言われ、お母様は悔しくて涙が止まらなかったそうです。
「そんなに喜ばなくていいんですよ!」と周囲に嬉し涙と間違われ、「そうじゃないの!」と唇を噛みしめたと伺いました。
ご家族はそれくらいの気持ちで君を支えてくれていたんです。

家族のサポートに感謝しながら、学習院女子での6年間で大きく成長してくださいね。

阿部

2016年