夏休みに頑張ってよかった!

Oくん(2016年度/本郷中 進学)

僕は5年生の始めにサピックスに入りました。
算数は得意でしたが、国語が苦手でした。
そんな時、お母さんにWisardを勧められ、5年生の2月に入りました。

それからしばらくは、算数はいつも通りよく、国語はいつもよくなかったです。
6年生になりD・Eコースにいましたが、夏休みになって算数ができなくなってしまい、Cコースに落ちてしまいました。
阿部先生に次のマンスリーで上がればいいと言われ、苦手な国語を畠中先生が分かりやすく解説してくれました。

しかし、夏休みが終わっても成績が上がらず、コースを上げられませんでした。
そんな時期、3回目のサピックスオープンで国語の成績が急激に伸びました。
4回目のサピックスオープンでもっと伸びました。
その成績を畠中先生にみせたら、すごく驚かれました。
夏休みに頑張った成果が出てきたのだと思いました。
そして、最後のマンスリーでEコースに戻れました。
入試がいい感じに始められるなと思いました。

結果、1月入試は全て合格することができました。
この調子で2月入試も合格しようと思いました。
しかし、第1志望校の学校は過去問で合格点をとったことがなく、第2志望校の学校も自分のレベルより高かったので不安でした。
阿部先生、畠中先生からの手紙によってすこし安心しました。
第1志望校の1回目は全体的に失敗してしまい、落ちてしまいました。
第2志望校が落ちてしまったら、第1志望校の2回目を受けられなくなってしまいます。
少し不安でしたが、合格できました。
第1志望校の2回目を受けることができ、自分では全体にできたと思いました。
しかし、落ちてしまいました。

第1志望校は不合格でしたが、第2志望校に受かってよかったです。
阿部先生、畠中先生の支えによって合格できました。
本当にありがとうございました。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

テストの国語で失敗するたびに「またやっちゃったんです……」
目は笑っていても、心の中では悔しがっているのがわかる笑顔で伝えてくれていましたね。
1学期から本当に真剣に頑張っていたので、何とかしてあげなきゃ、といつも思っていました。

秋口くらいから、だんだんと好成績が出せるようになったのは本当に嬉しかったです。
もちろん慢心して欲しくはなかったので、「次も…」と発破をかけてはいましたが。

苦しみながらも努力を続け、その結果を感じながら1月を迎えられたのが、あなたの成功パターンでした。

第一志望の学校で悔しい思いをさせてしまいましたが、第二志望の学校も同じくらい難しい試験だったはずです。
それを突破した自信を胸に、また6年後に備えて中学校・高校生活を満喫してください。

畠中

2016年