今年の駒場東邦の文化祭は９月→１１月
先日、駒場東邦に通う卒業生が、
文化祭のポスターを貼りに来てくれました。
文化祭の主役は高校２年生なので、
大学受験の準備が本格化するかしないかの微妙な時期です。
高校３年生は完全に観客、というかむしろ部外者？のような扱いに自然となるので、
駒東の文化祭と聞くと、高校２年生の時を思い出しますね。
自分は、中学受験の超無対策受験生とはうって変わって、
大学受験はかなり戦略的にアプローチしていたので、
その時点でけっこう勉強もしていた気がします。
いやあ、年をとったなぁ(笑)
もう年齢が２倍近くになったわけですものね。
Wisardから代表阿部の母校、
駒場東邦に送り出した生徒は全部で４名。
まあ、少ないですね。
どうしても南浦和からは距離があるため、
受験したいという生徒が少ない、というのが正直なところです。
（アクセス・レベルの近い麻布は９名なので、
立地だけの問題でもないのですが）
先日、「The 名門校」という番組に取り上げられたのを見たのもあるのですが、
最近懐かしくなってきました。
来年の文化祭は、知っている先生がみなさん退官なさってしまう前に(笑)
足を運ぼうかと思っています。
そして、そう思える母校があるのは、わりと幸せなことなのかなと思います。
生徒たちに心から、受験勉強を頑張れと励ませるのは、
もちろん人生の土台となる実力をつけるということが一番ですが、
そういったバックボーンを得られるということも１つ、
大きなポイントですね。
書いておきたかったエピソード
最後に１つ、ぜひ書いておきたかったエピソードが１つ。
駒東に現在通っているお兄ちゃんのいる生徒とお話していて、
とても印象に残ったお話がありました。
こんなことを言っていたんです。
「お父さんは買い物が好きで、
家族の知らないところでいろんなものを買ってくるんですよ。
最近トイレの前の本棚に、
東大関連の本がどんどん増えてきたんです。
「東大生が語る～」
「天才たちの記録」
「東大で学ぶことは……」
みたいなヤツ。
ほんと、
誰が読むの？
って感じなんですよ！！」
あっはっは。
わかるなあ。その期待。
とても、よくわかります！！
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