【中学受験】お母さんの怒りに火薬を投げ込んではいけない。

 
志望校の過去問演習を終えた、
6年生との会話です。
 
序盤でかなり失点してしまい、
それを後半の底力で盛り返した答案を、
険しい顔で見つめています。
 
前半がバツばかり。
後半がマルばかりです。
 
 
「後半は素晴らしいね。
まあまあ知られている有名問題とはいえ、
着想の必要な問題を完答しているし。
この補助線が引けたことは素晴らしいね。
 
ただ、前半がボロボロだから、
そこはやっぱり、猛反省だねえ……」
 
「いや、これはヒドい。
あぁー、
 
家に帰りたくないなあ……!!
 
 
「いやいや、大げさでしょう(笑)
そんな悲観することはないと思うよ。
見どころのある答案であることは間違いないから。
お母さん、優しそうだし……」
 
「いやいや、ヤバいですよ、これは」
 
「どうだった?って言われたら、
まあまあだった、とか言っておけばいいんじゃない?」
 
 
「いやいや、
 
これのどこが
まあまあなの!!

 
ってなるに決まっているじゃないですか。
問題文をよく読め、って何十回も言われているんですよ」
 
「うーん、なるほど。
怒りにガソリンを注ぐ感じになるってことだね」
 
「ガソリンなんてものじゃないですね。
 
怒りに火薬
 
ですね」
 
 
あっはっは。
その表現力と、反省する気持ちがあれば、
きっと残り90日でさらに力を増せるはずです。
 
自分自身のために。
気合を入れていけよ!!と思っています。
 
 
 
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