【中学受験】２月入試に向けて

 
本日の２５日の立教新座の入試で、
１月の受験はほぼ終了ということになります。
 
今年はコロナウィルス感染の拡大が、
当たり前と思っていた日常を揺るがす中での入試になりました。
 
その中でも、生徒たちは１年間準備してきた中学入試というステージで、
おのおの奮闘しています。
コロナという状況はみんなにとって平等だから、
その中でどう頑張るかは自分次第、というお話はいつもしていますが、
子どもたちはよく頑張っているな、と感じます。
 
 
試験場で「始め！！」の合図があれば、
訓練してきた力が自然と発揮されるような、
努力の積み重ねをしてきたからですね。
 
もちろん、結果がよかった生徒もよくなかった生徒もいます。
ただ、ほとんどの生徒にとっては、これからの２月が本番。
１週間悔いのない準備をして、力を発揮できるように願っています。
 
 
今年は入試激励も完全自粛しているため、
校門で受験生を待っているということがまったくなくなりました。
１０年くらい毎年行っていた学校もあるので、
不思議な感じはしますね。
まあ、これはこちらの事情ですから、
生徒たちには全然関係がありませんが……。
 
それから、今年は例年よりもむしろ体調を崩す生徒、欠席する生徒が減りました。
教室が感染拡大の場所になることを憂慮していましたので、
今年１年間そのような意味では安全に運営ができたことには、
つくづく胸をなでおろしています。
 
ただし、あと１週間は特に間違いがあっていはいけない時期ですから、
スタッフ一同、最後まで気を抜かずにいきたいと思います。
 
 
 
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