驚きの下町ロケット。

この時期、日曜日の夜に放送している「下町ロケット」。
たまたま原作を読んだことがあったので(いまはWisardの本棚にあります)、なんとなく録画しておいたのですが…。
すごく面白いですね。
経営者、技術者、弁護士、銀行員、経理、営業、上場企業の取締役、色々な職種の登場人物がカッコよく描かれていて、これは職業教育的にもいいんじゃないか?などど思いつつ観ていました。
(まあキャラクターと実際の仕事は違うでしょうが、あくまできっかけとしては、という意味です)
 
下町ロケット
 
さて、劇中に登場する団体などは基本的に架空の名前です。
ですが、なぜか「慶應大学」だけは実名で、そのうえ頻繁に登場することに気づきました。
しかも、主人公の娘が
「私もお父さんやお母さんのように夢を追いかけたい!
私も慶應の理工に行く!」
という趣旨の発言をしてみたり、かなりポジティブなイメージで全力プッシュされています。
やけに慶應推しだなあと思ってはいました。
 
そして昨日、以前教えていた生徒がふらりとWisardに現われました。
ちょうど彼は慶應の理工学部の学生。
色々な雑談をする中で、
「いま人気のドラマで慶應はすごくいい流れで登場してるよ!
慶應生としては鼻が高いし、よかったね!」と何気なく話しました。
すると、その答えにビックリ。
 
「それ、最近けっこう言われるんですけど、うちの大学に航空宇宙工学科はないですよ」
「えっ!!そうなの!?」
「ロケットとかに一番近いのはたぶん機械工学科です。
同じやりとり、たぶんもう10回くらいしているので、早くドラマ終わってほしいです(笑)」
 
だそうです。
意外!ではありませんか?
まあ、そんなことはたいしたお話ではないんですが(笑)
と、そのお話を横で聞いていた小学生がこんなセリフを言ってくれました。
 
「家族が見ていたので、ご飯を食べながら横からちょっとだけ見たんですけど……。
開発のために3日うちに帰らずに仕事に没頭する!!みたいなお話でした。
先生、いい会社ってそういうものなんですか?」

あっはっは。
会心のセリフですね。
素晴らしいコメントです!!

 
 
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