注意:
このブログ記事は最初から最後までジョークで、
登場人物全員がそれをわかっているものとしてお読みください!!
それがないと、ただの厚顔な人物たちの会話になってしまいます。
あるサピックス6年生との会話です。
11月マンスリーを前にした時期のことでした。
「次はいよいよ人生最後のマンスリーだね。
今年は半分くらい、アルファだったのかな??
最後は上のクラスで終われたらいいねー」
そう軽く口にすると。
思いもよらぬカウンターが飛んできました。
「上げてくださいよ、先生。
上がれなかったとしたら、それは
先生の指導力の問題
なんじゃないですか?」
「すごいことを言いますね。
上げてください、だって!!(笑)
飲み物を口にしていたら、吹き出すところでしたよ。
上がったら自分の実力、落ちても自分の責任、でいいんじゃないですか?」
「もしも僕が最後のテストで上がれなかったら。
それは算数の力が足りないってことですよね。
じゃあ、
算数の責任は誰にあるのか
って話ですよ」
「いや、それは確実に
自分
なんじゃないですか?」
「そうですかねえ。
確か塾のHPに
後悔はさせません
とか書いてありませんでしたっけ??」
「あっはっは。
いちいちHPを見なくていいから!!
在校生は特に、もう読まなくていいんだよ!!」
さて。
テストの結果が出て、彼はギリギリでαに残ったようです。
ただ、あと50日となると、もはやサピックスのクラスなど、とても些細なことに思えてきているはずです。
自分にできる準備を、最後まで続けることだけ。
それに尽きます。
2月1日まではあと50日。
中高一貫校に通う期間は2000日以上。
こう考えてみると、あと少しの期間、できるだけの準備をしてみようという気がしてくるはずです。
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