ガチャリ。
痛恨の不合格という結果が出てから2時間後でした。
お昼には来客の少ないWisard。
いったい何だろうと思うと、その生徒とお母さんがいきなりWisardに現れた音でした。
不合格を食らってしまったので、気分転換にドライブがてら立ち寄ったとのこと。
本人にはもちろんショックの色はありましたが、我々が声をかけるまでもなく、もう2月で合格するしかないと切り替えているようにも見えました。
ただ、彼女にとって手痛かったのは、この結果によって2月の受験スケジュールが変わったことでした。
第一志望校は2月1日のみの一発勝負。
2月2日は第三志望校にまわらなくてはならなくなりました。
重圧という意味では、これは大きかったと思います。
そしてその日の夜、今度はお父さんから電話がかかってきました。
「先生。
おかげさまで(とはおっしゃっていなかったかもしれませんが)
○○中学校に支払うために準備しておいた費用が浮きました。
来週からは小学校を休ませるので、朝から特訓をお願いします。
2月1日の合格に焦点を合わせて下さい」
「(そんなにたくさん費用はいただきませんが……
しかしこのタイミングでジョークを飛ばす余裕があるのは頼もしい!)
わかりました。お預かりします」
そこからは、ひたすら速さと図形と場合の数。
サピックスのスケジュールとあわせ、一日中塾で勉強する1週間を送ったはずです。
(注:Wisardでは基本的に小学校を休むことを奨励しておりません。
誤解のないようにお願いします。)
そして迎えた2月1日………。
あまりに長くなったので、後編に続きます。
↓Facebookを活用し始めました。イイね!をお待ちしています。
イイねしてくれた方は……現在33人です!
Wisard Facebookページ
↓ブログ更新のモチベーションとしてブログランキングに登録しています。
ちょっといくらなんでも引っ張りすぎでは??と思った方はクリックをお願いします。
にほんブログ村
コメントを残す