僕が中学受験生だった頃。

今週の授業のない月曜日。
アベが小学生のころ通っていた塾に顔を出してきました。
東大本郷キャンパスのすぐ近くにある、少人数の教室です。
 
この塾の先生にサピックスに通うように指示され、6年生として1年間通うようになったという経緯があり、小学生の僕にとっては「ホーム」と言える教室でした。
国語の先生に解答を丸写しした宿題ノートを提出したことが発覚し、激怒されたことも今となってはよい思い出です(笑)
そういえば授業中に騒ぎすぎて怒られ、その場で帰らされたこともありました。
時には厳しく、そして時には楽しく指導してもらいましたね。
 
昔話はもちろん、今後の仕事についても多くの役に立つヒントをもらい、2時間があっという間。
素晴らしい先生たちに師事することができ、本当にラッキーだったと実感しました。
それに比べて、自分はまだまだ完成形とは言えない、もっと向上しなくてはとも思いました。
 
TWOーWAY
 
最後にちょっとだけいい話を。
その教室はいま26年目。
今はなきTAPという塾からサピックスが分裂して誕生した時、その先生は同時に自分の教室を作って独立したそうです。
その頃からサピにいる先生は、今はみんな教室長や教科長クラス。
つまりはお偉いさんです。
起ち上げの際に、将来性を見込んでそちらについて行くことは考えなかったんですか?と尋ねました。
 
すると答えはこうでした。
 
「そういう道のことは考えもしなかったよ。
教えるという仕事を選んで、誰かに雇われて一生働きたくはなかったんだ。
アベくんだってそうだろう?」
 
思わず笑みがこぼれるくらい、素晴らしい答えだと思いました。
わが意を得る、とはまさにこのことです。
 
 
そして、最後に衝撃のプレゼントをいただきました。
それは明日の更新で!お伝えします。
 
 
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