つい先日のことです。
6年生の少年がこんなことを言いだしました。
「かなり前のことなんですけれど、塾の先生で結婚指輪をしている先生がいたんですよ!!」
ほうほう。
まあ塾の先生も結婚くらい、することもありますよね。
さらっと流そうとしたのですが、もう一言、思いがけない追撃がついてきました。
「その話をお母さんにしたら、こんなことを言っていました。
どんなに顔がブサイクでも、
性格が悪くても、
しっかり勉強していれば結婚できるのよ!!
ですって。
アベ先生、そういうものなんですか??」
あっはっは。
お母さん、攻めているなぁ(笑)
グラブを突き破りそうな強烈な直球に、夏期講習に入ってから一番笑いました。
おなかがよじれるかと思いましたね。
何か飲み物を飲んでいるタイミングに聞かなくて、本当によかった‥‥。
何が面白かったのかというと、爽やかでなおかつ能力もある、この話が全然関係なさそうな少年が大真面目な表情で聞いてくるところなんです。
算数や入試のことなら、どんなことを聞かれても自信を持って答えるのですが、こればかりはちょっと‥‥。
答え方は500通りくらい頭に浮かんだのですが、僕の何気ない一言が彼の人生観に影響を与えてはいけないのではと思い、返答に窮してしまいました。
果たして、どう答えるべきだったのか‥‥。
算数や入試のことであれば、どんなことでも大歓迎なんですが、こればかりは迷ってしまいます。
いやあ、難問でした‥‥。
頼りにならない先生の代わりに一度くらい、ご家族で話し合ってほしいトピックですね。
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