中学受験と英会話教室

「先生、アイムできました！」
「うん、正解だね」
「ＯＫ。グッジョブくん！」

この少年。
最近英会話教室に行き始めたらしく、授業の端々でこんなセリフがでてきます。
本当に明るくて、いつも笑顔を忘れない好感度MAXの彼。
教室の雰囲気を1人で明るくしてくれます。
どうしたら子供はこんな風に育っていくのだろうと、ご家庭に伺いたいくらい。
文章にしてこの雰囲気を伝えるのは難しいのですが……。

すごくポジティブで、習ったことをどんどん使っていくんだという姿勢は評価できます。
たとえ世界の果てに行ったとしても、すぐまわりはお友達ばかりになるような。
表現する/発信する、という能力は入試で直接問われることはありませんが、生きていく上では大切な資質です。

ちなみに、４科の中学入試では英語は特に鍛えなくて大丈夫です。
中学入学後にいくらでも頑張れます。
５年生まではＯＫ、６年生はお子さん本人がやりたがるようなら気分転換程度に、というところですね。

「先生、この問題……アイム難しい！」
「ふふ。ティーチャー、ベリーわかりました！！」

アイム難しい！は面白すぎる（笑）
英会話教室で、どんな授業をしているの？
それは聞かないでおくことにしたいと思います。