【中学受験】「授業をしない塾の先生」の気持ちが、少しだけわかる→夏期講習突入!!

 
ブログをしばらくお休みしていたのですが、実はちゃんと理由があります!!
ただ、サボっていたわけではないんです。
 
 
ここ10日間は、夏期講習の準備に忙殺されていました。
 
ふと頭に浮かぶのは「授業をしない塾の先生」というワード。
 
例えば日能研の面談の際、授業を担当していない先生が担当するということはよく耳にします。
TOMASなどの個別教室の場合は、一校舎に専任の管理職の先生が1人いて授業編成を行い、
授業はアルバイトが行うというビジネスモデルのところが多いはずです。
 
それを聞くたびに、
「塾の先生なのに授業をしなかったら、
この仕事をしている意味が、あんまりないなあ」
と思っていました。
その点以前働いていたSAPIXは、
室長や教科責任者の先生も少なくとも週2,3回は授業をしているはずなので、
その点はいいなあ、とも。
 
 
しかし、この数日。
 
「確かにこの作業を授業と両方するのは、
本当に大変かも(笑)」
 
と思うくらい、夏期講習の編成には苦労しました。
 
例年でしたらなんでもないことですし、何年もやってきていることなのです。
ですが、今回はコロナウィルスの影響で、色々勝手が違いました。
 
夏休みは大幅に短くなり、そもそも授業に出席できる日程に大きく制限が生まれます。
といっても、授業の進行する速度は落とすわけにはいかないので、
同じ内容を扱うにもひと工夫が必要です。
そして、お住いの場所や公立小/私立小の違いによって、
スケジュールが千差万別になります。
 
Wisardは7月4日を締め切りとして夏休みのご予定をご提出いただき、
それをもとに編成するという手段をとったのですが、これがまあ、ものすごく大変でした。
 
 
おそらく授業をしない塾の先生はこれを専門として、
運営を担当してくれているのですよね。
Wisardには運営担当のスタッフはいないですし、
それが必要な規模でもないのですが、
こういう時だけは誰かに手伝ってほしいなあと都合のいいことを考えてしまいます(笑)
 
さて、そんな時間も終わり、
夏期講習は始まっています。
それに集中していきましょう。
 
 
 
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