昨年度の赤坂算数教室での出来事です。
入試が迫ってきた冬、ある5年生が同じクラスで勉強している生徒に、
ダルマのキーホルダーを配り始めました。
「おお、カラフルなダルマたちだね。
おっ。
これは、目がもう両方入っているね。
普通は目標を達成してから、
もう一方の目を書き入れるはずだけれど、
その心は…………」
僕がそう言うと、
6年生の女の子が、こんなことを言ってくれました。
「いやだから、これは
「もう受かっている」、
っていう感じなんじゃないですか」
「ほうほう、なるほど」
「まさに、
意味深長
ってやつですね」
「ほほーう!!よくことばを知っていますね。
さすが6年生!」
そういうと、その6年生の女の子は
ドヤ顔でこう言ってくれました。
「わたしは言葉ナビを
やっているから、
知っているんです」
なるほど、納得です。
習った言葉は、どんどん使っていくのが一番ですね。
手を動かして覚えることも必要なのですが、
それ以上に口に出して、自分の耳で聴いて、
という流れはとても大切。
よい学びをしているなと感心しました。
算数とは、直接は関係のないお話ではありますが…………。
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