【中学受験】小学生がさらと話してくれた、とある家族の癒されるお話

 
夏期講習中に生徒がさらっと話してくれたお話が、
ほっこり癒されるエピソードでした。
せっかくなので紹介したいと思います。
 
 
たしかお盆休みだったかな？
教室がしばらくお休みになるタイミングのことでした。
 
ある少年がこんなことを話してくれました。
 
「最近、パパがゴキゲンなんですよ。
 
パパが興味があるゲームソフトを、買ってくれたんです。
 
昔、お父さんがハマっていたゲームに
似てそうなゲームを買ってきてくれました！
 
それがゼルダだったんです。
 
お父さんもやるし、お兄ちゃんもやるし、僕もやるんです」
 
「ははぁ～、親子でゲームもいいよね。
謎解き系？だったら、家族でも共有して盛り上がれるしね。
 
それで、みんなで夢中になっていたら、
お母さんはなにか、言わないんですか？」
 
 
そう尋ねると、
 
「お母さんは苦笑いしてます。
 
でも、ゲームの主導権はお母さんが握っているんです。
だから、Switchやってもいい？って聞かなきゃいけないんです。
 
だから、悪いことをしたら、
もしかしたら一生できないかも……」
 
いいですね！！
 
もう、この時点でも癒されるお話で、
ニコニコしてしまいそうになりました。
しかし、これで終わらずに、
さらに続きます。
 
「すごい！！最高～～！！
平和な家族じゃん！」
 
そう言うと、こんなお返事でした。
 
「そうでもないですよ！！
 
時々お母さんと誰か、またはお父さんと誰かはケンカするんです。
あっ、でも、
 
お父さんとお母さんは
ケンカしないですね。
 
それから、
あとうちの家族は
ケンカしてもいつも
30分で仲直りします」
 
 
う～ん、聞いているだけで最高～！！でした。
 
 
 
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