【中学受験】お母さん、息子さんを信じてください！！

 
つい最近、Wisardの算数教室に加え、
G塾に入室した生徒が、授業から帰る時のお話です。
 
 
彼は、スピード感を持って取り組める生徒で、
Wisardだけの通塾だった時期は、
わりとまとまった宿題を出していました。
（ちなみにG塾は昔～だった先生が、
～を～に～した後に、つくった教室、
ではない方で、わりと大きな教室です(笑)）
 
ですから、その流れでまだ課題を渡していて、
「Wisardの課題はG塾の宿題をやったあとでいいから、
できる範囲で解いて、持ってきてね」
 
と伝えていました。
 
すると彼が面白いお話をしてくれたので、
ブログの記事にしたいと思います。
 
 
こんなお話をしました。
 「でも、先生！
ママは僕が言っても、
そんなことは信じてくれないんです。
Wisardから渡されたものをやるように、言われているんです！」
 
「いや、Wisardの宿題は後でいいよ。
4科の教室に通っている君は、
まずそれをやりきることが最優先だから」
 
 
いや、でもママはそんなこと、信じてくれないです！
 
「じゃあ、この課題にメモしておくよ？
まずG塾の課題を済ませてから！！って」
 
「そしたら、アベ先生はG塾の宿題の量が
少ないということを知らないんだ！！みたいな話になります」
 
 
「じゃあ、もう少し詳しく書いておくよ。
まずWisardよりG塾優先、
Wisardのプリントは気分転換だ、って」
 
そう言うと、最高に面白い答えが返ってきました。
 
「そしたら、
そのメモはほんとうは
先生の文字じゃない。
 
あなたか書いたんでしょ！
って言われそうです！！」
 
 
あっはっは。
それは君の普段の行いもあるんじゃないの？？
 
そう言いたくなりますし(笑)、
彼の話が盛りに盛った、創作である可能性もありますが、
今回に限っては、彼の言っていることは本当です！
 
そもそも、4科の通塾の生徒には、
基本的に宿題は出しません！！
彼だったら、ある程度身になる学習ができるかな、
と考えて渡しています！！
 
彼のことを信じて大丈夫です！
 
 
こうしてブログ記事として文章にしていると、
絶対にこの少年が大袈裟に話しているとわかるのですが、
その盛り方が最高に面白いな、と思います。
 
 
 
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