先日、僕がレギュラーでは担当していない曜日の授業に
入っていた時のことです。
その日はたまたま、いつも一緒に勉強している女の子が、
振替授業で教室に来ていました。
彼女は非常に目ざとく、
途切れない話題を表情豊かに話してくれる子で、
僕が他の生徒にしている自己紹介を、
当然見逃しません。
「先生、いつもはこの曜日には、いないの?」
その問いに対して、
こう答えました。
「そうだよ。今日はたまたま。
僕はいなくても、いいんですよ。
〇〇先生も、〇〇先生もいるから。
僕はいらないんです」
すると、その子は、
「ふ~ん、そうなんですか」
と一瞬だけ間をおいて、
こう口を開きました。
「先生、あのさぁ……」
「ん?どうしましたか?」
「自分なんていなくてもいいと思ったら、
そういう時に電話するダイヤルがありますよ。
心のネットワーク
みたいなやつ。
先生、
そこに電話したほうが
いいですよ(笑)」
あっはっは。
大爆笑でした。
面白すぎませんか?
その賢さとユーモアがあれば、
どんなことだってできそうです。
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【中学受験】「僕はいなくてもいいんだ」という先生に、生徒からのアドバイス。

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