【中学受験】たった2行の合格体験記(2024 中学入試エピソード1)

 

いただいた、1枚のメモ

 
2024年度に送り出した生徒のお母さまから、
最後に贈り物をいただきました。
 
一緒にいただいた、1枚のメモ。
たった1枚の紙、2行の文章ですが、とても大きな意味があり、
万感の思いを抱きました。
 
 
そのご家庭には、Wisardにご兄第を3人ともお預けいただきました。
そして、その一番最後の少年が、
2024年に第1志望校に合格して卒業することになりました。
いよいよ長きにわたるお付き合いももう、ここまでとなります。
 
すこし、名残惜しいくらいですね。
 
 

3人兄弟をお預けいただきました

 
3人兄弟に通っていただくということももちろん珍しいことですが、
3人とも男の子となると、さらに希少なケースです。
 
大事に育てている息子さんの中学受験という節目に際し、
Wisardを信頼していただいたこと、
これほどの御恩はありませんし、
感謝は言葉では言い表せないほどです。
 


 
 
ご家庭は「学歴!学歴!!」という考え方ではありませんでした。
息子が希望する学校があるなら、
できるだけそれを叶えてあげたい、
と願っていることが,我々にもよくよく伝わってきていました。
 
 
いつもお母さまは教室の入り口までお子さんを駅から一緒に歩いて送ってきてくれ、
「頑張ってね!」と笑顔で声をかけているのを、ずっと見てきました。
 
3人の息子さんたちもとてもよく育っていて、
ご家庭の雰囲気がうかがわれる明朗な少年たちでした。
なんとかこの子たちの力になりたい、
と思わせる魅力あるキャラクターでした。
 
 

2/1 不合格からの復活!

 
志望校の1回目の入試は不合格。
息子さんが
 
「応援してくれたのに、合格できなくてゴメンね」
 
と口にするのを聞いて、
第2回の入試で合格するまで、
お母さまは視界の景色がずっと暗かった、とおっしゃっていました。
 
だからこそ、2/3での合格のお報せは本当に嬉しかったです。
快哉を叫ぶ、とはまさにこのことでした。
 
 
すべてのエネルギーを注いで息子さんたちを育てる、
ご両親の人生を賭けた1大プロジェクトのスタッフとして、
Wisardを雇っていただいたことに感謝しています。
 
僕がいまいきなり心臓発作で倒れても
この世界はなにも変わらないでしょうが、
あのご家庭、この子たちの力になれたのであれば、
それなりに意味があったんじゃないかな??、と思っています。
 
合格、おめでとうございました!!
 
 
 
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