Archive for 3月, 2014

 春らしい陽気になってきました。
 大学進学を決めた生徒が遊びにくることが多い時期です。
(Wisardの1期生はまだ高2なので、前塾時代に送り出した生徒たちですね)

 

 「経済学部に進学して会計士を目指します」
 「地方の医学部に合格したので、4月1日に引っ越して新しい生活を始めます」
 「自分で納得のいく結果ではなかったので、浪人してもう1回やってみます」
 「在学中に起業したいんですが、いいネタはありませんか?」
(注:そんなことは自分で考えなさい!(笑))
 「司法試験に合格したいので、あんまりのんびりしてはいられません」
 「理系進学をするので、自分の専門分野で頑張ります!」

 

 みんなほんとうに成長していますね(笑)
 それぞれが自分なりの展望を口にしているのを聞くことは、とても嬉しいことです。
 彼らに伝えたいのはとにかく「実力をつけろ」ということにつきます。
 どんな分野を選ぶにせよ、これからの10年間が勝負どころだということをアタマのどこかにはおいてほしいと思っています。
 通う大学の名前は18才のある瞬間の成績を示唆しているだけ。
 自分で生きていく力をつけるのはこれからですから。

 

 それからWisardも今日から春期講習が始まりました。
 Wisardの時は止まったままです。
 若者たちと違って次のステップに進むことはありません。
 ですが、その分熟練していることはもちろんです。
 それでは春期講習で会いましょう!!
 
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  • 実力をつけろ。 はコメントを受け付けていません。

自分では、かなり勉強しているつもりでした。
まわりからも「大丈夫ですね」「首席で受かりなさい」と言われていました。
そして迎えた試験当日、2月1日。
海城中での試験は、油断したわけでもなかったのに見事に落ちていました。
 
それを知った後、試験の問題を持ってWisardに行き、先生方にみてもらいました。
そこで、社会が悪すぎたことに気が付きました。
足切りがあることで有名な海城中では合格点に達していても一つの教科が極端に悪いと落とされるらしいです。
Wisardに行った後、落ちた悲しみは怒りへ変わりました。
 
そして、3日にもう一度海城中に行き試験を受け、見事合格!
あきらめずに勝ったんです!
先生方や支えてくれた人たちに感謝します。

 
これは今年の卒業生の受験体験記の一部です。
文章にするとカンタンで、わずか原稿用紙1枚。
ですが、大きなドラマがありました。
「まちがいなく合格するだろう」というこちらの読みが外れることはめったになく、2月1日の結果には正直驚きました。
悔しさで顔を真っ赤にして2月2日にWisardに現れてから、翌日の試験を迎えるまでは、
「自分が落ちたままで終わるはずがない。次は大丈夫だ」
「でもチャンスはあと1回しかない。不合格だったらどうしよう?」
そんな葛藤と戦った時間だったはずです。
結果の良し悪しよりも、そんな時間を過ごしたということがきっと今後の財産になるはずです。
 
中学入試は人生全体においてはとるにたらない小さな試練に過ぎません。
ですがそれをきっかけに学力だけでなく、目標を決めてそれを逃さない精神力も身につけてほしいと思います。
それならば、準備する期間やエネルギーとつりあう対価がきっとあります。
 

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  • やられたらやり返す。倍返しだ。 はコメントを受け付けていません。

  Ⅴ期生が中学入試を終えたばかり。
  ようやく寒さが和らいできたこの時期、新学期の授業が始まって1ヶ月あまりがたちました。
 6年生の日曜授業がまた始まり、子供たちはまる半日の授業に慣れつつあります。
 
 そんな日曜日のお昼。
 新6年生の女の子が教室に入って来た時、いつもとは違う様子でした。
 いつもはスタッスタッと軽快に歩いてくる彼女が、今日はぺたんぺたんという感じ。
 肩も少し落としているようにも思いました。
 どうしたのか尋ねると彼女はゆっくりと口を開きました。
 
「先生…今日こわかったんです。朝起きたら、ママがいないんです」
「それはつまり……明日……ではなくて今日、ママがいない。そういうことですか?(笑)」
 
「(僕のことばは無視して)目が覚めて階下におりていったら…ママがいないんです。
 かわりにテーブルの上に理科と算数と社会と漢字のテキストがドサッとおいてあって……やっておくようにとメモがおいてあったんです」
「あっはっは。そ、それはさぞかしこわかっただろうね~」
 
「しかも朝ごはんを食べていたら、もうママが帰ってきちゃって。まだ何もやってないって言ったらカミナリが落ちちゃったんです」
「もう、ママが帰ってきた。そういうことですね(笑)」
「最近は食卓でも、クルマの中でも、旅行先でもず~っと受験の話なんです。もう少し明るい話題でおしゃべりしたいです!」
 
 うーん、こうなると少し話は深刻になります。
 まだまだ入試までの道のりは長いです。
 いまは習ったことをできるだけ短時間で身につけていく時期。
 自分はやれると信じて、やるべきことを1つ1つこなしていくのみです。
 そのうちに、周囲の声は全く気にならなくなってきますから。

  • 今日、ママがいない。 はコメントを受け付けていません。