6年秋の立体図形。マジメな話と、そうでない話。

少しずつ秋になってきました。
 
6年生は8月後半から、志望校へ向けた準備を進める時期です。
算数の志望校対策は、理社のトピックやワード、国語で取り上げられる文章を当てる感覚とは異なります。
ドンピシャで予想問題を的中させることは難しい科目だと思います。
というより触れたことのない考え方というのはほとんどなく、ある意味何をやっても的中します。
 
ですから、まずは問題に取り組む上で武器になる考える力に最後の磨きをかけること。
時間内に取れる問題を確実に取る得点感覚を保ち、向上させること。
さらに、ほとんど出題されないものの、当たると大きい典型的かつマイナーな論点(例えばN進法やトリボナッチ、ままこだてのような問題)を網羅すること。
そして、志望校に出題されやすい単元を厚く扱う形になります。
 
男子はとにかく立体図形を多めに扱います。
出題パターンが限定されており、一気に得点源になりやすい単元です。
(対局なのは速さの単元。
速さができる生徒は基本的に何をやってもできます。
以前こんな記事を前編後編に分けて書きましたね)
 
 
さて、そういうわけで、6年生の少年と立体図形を解いているときのこと。
非常に頭の冴えている男なのですが、時折独特の感覚でしゃべることがあります。
こんなことを言いだしました。
 
「立体切断の問題を解く時は、なぜだかいつも、頭に俳句が浮かんでくるんですよ」
 
「(突然何を言い出すんだ‥(笑))
そうなの?今はどんな句が浮かんだ?」
 
「今浮かんだのは、コレです。
 
実際に やってみなけりゃ わからない
 
どうですか?」
 
 
あっはっは。
どうもこうもないですね。
実際にやってみなくてもわかるように、しっかりした練習あるのみです。
あと120日余りで、どんな出題が来ても、自信を持って解ける力をつけましょう。
 
 
立体は いつもおんなじ カンタンだ
 
本番で、こんな句が頭に浮かぶことが目標ですね。
 
 
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