【中学受験】小学生がお母さんのことをさらっと話すのが面白い。

 
Wisardの夏期講習中の1コマです。
生徒とたまたまご家庭でのお話が話題に上がった時、
さらっと出てきた一言に笑いをこらえるのが
大変だったエピソードを2本、お送りします。
 
 
念のため、申し上げておくと登場する生徒は2人とも、
素晴らしい力を持っており、
楽しみな生徒たちです。
お母さまもこんな立派なお子さんを育てるなんて、
と敬意を抱いています。
 
ですので、以下の2本はぜひ、
ユーモアの範疇としてご覧ください。
間違ってもお子さんに、
 
「これ、あなたのことじゃないわよね?」
 
などと尋ねないように、お願いします☆
 
 
「最近は、早く勉強しなさいと言われなくなりました」
 
「おお、よかったじゃん。
夏休みのペースがつかめてきたってことだね」
 
「それもありますし、
お母さんに予定をしっかり伝えるようにしたんですよ。
 
「8:30から始めます
ただいまは8:20です」
 
みたいに」
 
 
「それはいいけど、
なんで敬語なの(笑)」
 
「いや、敬語で言っておいて、損はないかなと思って」
 
「お母さんは優しそうな方だし、
別に自然体でいいんじゃないかとは思うけれど」
 
そういうと、何事もなかったように、
さらっと面白い言葉が出てきました。
 
 
「先生。
あれ……仮面を
つけていますよ」

 
 
さて、もう1本いきます。
 
ある生徒が「お母さんは厳しい!!」と、
聞いてもいないのに、口にしていました。
 
「だからいつも言っているでしょ。
子どもを甘やかすだけじゃ、
子育てとは言えないんだよ。
 
子ども、つまり君が可愛くてたまらないけど、
甘い顔ばかりしちゃいけないと思って、
きちんと大切なことを伝えて君を育てようとしてくれている。
 
そんなご家庭に生まれたことは、
とても幸運なことだよ」
 
 
そう言うと、この人はいったい何を言っているんだろう?
といぶかしむような、天使の表情で、
こんな言葉が返ってきました。
 
「でも先生。
 
お父さんにも
厳しい必要って、
ありますか?」

 
傑作すぎる(笑)
いやあ、すばらしいユーモアじゃありませんか?
1時間くらい、笑ってしまいました。
 
 
↓読者の方のクリックで、このブログの価値が決まります。
OK、グッドエピソード!! と思ってくださった方はクリックをお願いします。
クリックはそれぞれ1日1回まで有効です。
 
 
にほんブログ村 受験ブログへ
にほんブログ村
 

中学校受験ランキング
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。