Wisardには本棚があり、
1回1冊好きな本を借りていってOKということになっています。
読書を好み、本をたくさん読む子供が賢い大人になる、
と考えているからです。
Instagramを細々とやっているのも、
そういった理由です。
ですから、時には、生徒にこの本を読んでごらん、
みたいなかたちで本を貸し出すことがあります。
例えば、少し大人向けの物語も読んでほしい、であるとか、
国語の問題として解いた問題の続きを読むように勧めたり、
そんな場面ですね。
さて、ある4年生に初めて本を貸す場面があり、
色々と呼んでほしいなと思い、
比較的読みやすいマジックツリーハウスを勧めたのですが……。
翌週に返却する際、
あんまり面白くなかった、と言っていました。
本人の弁はこのような調子でした。
「この本はちょっとクサいんです」
「え!?クサい?
どういうことです?」
「いや、次にどうなるかがわかるんです。
丸わかりなんです。
たぶんこうなるかな、って思うと、
やっぱりそうなるか、ってなるんです。
だからつまらないんです。
7才には面白いのかもしれないですけど。
オレは9才なんで」
あっはっは。
それだけ言えるだけで大したものです。
ちょっと勧める本を間違えてしまいましたね(笑)
※ちなみに僕はマジックツリーハウスを機会に、
読書好きになった生徒をたくさん知っています。
だから、個人的には大好きなシリーズです!!
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