【中学受験】Wisardの拙いWEB戦略をとっておいてよかったと思う時(2024 中学入試エピソード5)

 
現在、2024年度の合格体験記のチェック中です。
今年こそと思いつつGWが明けてしまいました……。
 
その中で、赤坂算数教室の卒業生のお母さまが
書いてくださった文章を紹介したいと思います。
 
 
ストーリーがあって読み応えがあり、
Wisardのことも好意的に書いてくださって、
感謝しかありません。
 
こういったご家庭とご縁があったのも、
WEBのどこかで接点があったからだ、と考えると、
いま取り組んでいるこのブログやYOUTUBE、
InstagramにTwitterも意味がある、
もっと真剣にやらないといけないと感じています。
 
 
2024年度に芝中に進学した少年のお母さまが書いてくださいました!!
 

「小4の終わりの偏差値が、ほぼ小6受験時の偏差値」という言葉が、
SNSや中学受験親ブログなどで時折、語られています。
小4の頃は、子どもの伸びしろを否定するような、呪いの言葉と感じていました。
しかし、小5の夏期講習明けからの算数の急な難化についていけず、
息子の偏差値が下降し続ける共に、
この言葉は最後の心のよりどころとなっていました。
 
算数がわからないので家庭学習でも時間がかかり、
他の3教科もテストまでに仕上がらず、
4科とも偏差値が下がり続け、小5夏までY/N60程度あった偏差値は、
小5終わりには50程度となっていました。
 
そこで、新小4スタート時から通っていた大手塾を辞め、
新小6からは別の集団塾に通う決断をしましたが、
カリキュラムの違う環境になることが、親子共にとても不安でした。
 
 
そんな2月頭の試験休み期間、
鬱々と「算数 小6 V字回復」などのワードでSNSを検索しているうちに、
「南浦和のWisardはよい」という、
どなたかの数年前のつぶやきを目にしました。
埼玉では通えない…と思いつつWisardを検索し、
赤坂算数教室の存在も知りました。
 
赤坂も自宅から近くはありませんが、
金曜夜なら夫婦で仕事を調整すればなんとか送迎できるかもしれない…。
でも、少人数指導とはいえ定員6人というのはどうなのだろう…、
 
やはり1対1の個別指導や家庭教師の方が効果あるのでは?
数日逡巡しましたが、Wisardホームページの合格体験記を読み、
1人1人の文章に、先生とおぼしき方がアンサーコメントしている誠実さに
「可能性のきらめき」を感じ、2023年2月9日に問い合わせのメールをし、
体験授業を経て、月3回、赤坂算数教室にお世話になることになりました。
 
 
普段の送迎では阿部先生と個別にお話することはほぼありませんでしたが、
節目節目にオンライン面談があり、授業以外の補助教材のおすすめや、
志望校に関する質問にも丁寧に答えていただけました。
 
初めての面談の際、“Y/N50で芝中学志望”を「無理だと思うのですが…」
と前置きしながらお話したところ、
「取り組みをみている限り、息子さんならいけそうですけどね?」と
さらっと言われたのにはびっくりしました。
 
1年で偏差値を10以上上げられる?
通塾を継続させるために、耳あたりの良いことをおっしゃっているのかしら?と思い、
芝中よりもう少しだけ偏差値表では上の学校の名前もあげてみたところ、
「うーん…」と正直に無言になられたので(笑)、
「あ、この先生は現状の数字にとらわれず子どもの算数の仕上がりを予測し、
それを保護者に伝えられるだけの知見をお持ちなのだ。
ついていけばきっと結果がでるはずだ」と
信じることができました。
 
 
元々得意ではなかった算数が、さらに嫌いになっていた息子でしたが、
赤坂算数教室の後は、「〇〇の問題の簡単な解き方を教えてもらった」
「阿部先生は問題解くのがめっちゃ早い」など、
楽しそうにいろいろ話してくれました。
教室で渡されるプリントはWisardオリジナルのもので、
平面図形などは特に、ステップを踏んで理解できるように
セレクトしていただいていたように思います。
また、1対6の授業でしたが、息子が手持ち無沙汰に
なるようなことはなかったそうです。
クラスメートとも徐々に打ち解け、仲間意識が持てたのもよかったです。
 
1学期の間はでこぼこだった算数も、夏期講習前に安定しはじめ、
秋からの合不合判定テストでは、
算数が最も安定した成績を出すことができるようになりました。
10月くらいからは芝に合わせた、
より実践的な問題をみっちりと指導していただきました。
合不合では理社がなかなか得点できず、
合格可能性は各回20~45%と厳しい数字でした。
 
ですが、算国が80%偏差値を取れていれば、理社は直前期に力を入れれば、
なんとか負けない程度の仕上がりになるのではないかと考えて、
志望校は変えませんでした。
1月は本当に理社ばかりやることになり、
算数の割く時間は相対的に減ってしまいましたが、
Wisard のYouTube過去問の解説もじっくり活用させていただき、
1月には埼玉校2校の合格をいただけ、
なにより2月1日の1回目試験で、芝中学に合格することができました。
 
 
小4の頃の偏差値と小6直前期の偏差値は、数字上はほぼ同じですが、
その数字にたどり着くまでの道のりを加味すると意味はまったく異なりました。
(もちろんメインの集団塾にもたいへんお世話になり感謝しているのですが)
算数が安定科目になったのは阿部先生のご指導あってこそだと思っています。
「赤坂算数教室で算数の偏差値が10上がった」が実感です。
 
1年前にたいへん励まされ入塾のきっかけとなった、
合格体験記を書けることもありがたく、
親子ともども、たいへん感謝しております。
阿部先生、息子が憧れの芝の生徒になれるための授業、
本当にありがとうございました。

 
 
こんなことを書いていただけるなんて、本当によかったと思います。
Wisardでは、ご家庭の信頼を受けて大切なお子さんを
お預かりするにあたっては、決してポジショントークにならず、
自分の知見から正しいと思われることを申し上げる、
という姿勢でずっとやってきました。
 
これは常に正直にいたいというスタンスもありますし、
その場しのぎのいい加減なことを口にしたところで、
後で必ず綻びが生じ、結局Lose-Loseになるとわかっているからです。
 
 
とはいえ、申し上げたことが絶対に正しいわけではありませんし、
我々の予想通りの展開にならないこともあります。
また逆に、悲観的すぎる見通しを示すことで、
その段階で切られてしまうこともあります。
 
そういった中で、言葉を尽くして認識を共有し、
ご家庭と連携して生徒を盛りたてていきたい、と思っています。
 
 
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