夏休みになると、書きたくなる記事です。
同じようなことを、ここ最近、毎年書いているような気がしますが、よろしくお付き合いください。
【夏休みの宿題】 読書感想文の書き方を超高空から見る。
【中学受験】「夏休みの友」は受験生の敵??
【中学受験】小学校の夏休みの課題。受験生の付き合い方。
夏期講習2日目。
いつも冴えている5年生の女の子がこんなことを言い出しました。
「読書感想文って、どうしてもワンパターンになりますよね。
あらすじをできるだけコンパクトにまとめて。
それで、自分の実体験と結びつけるんですよ。
最後は、これからは〜していきたい。
これが教育委員会的に、ウケるんですよね〜。
やっぱり
お涙頂戴。
これがいいんでしょうね」
見透かしすぎ(笑)
こんなことを知識として知っているのではなくて、自分で考えつき、論拠をもって説明しようとしているところに、力を感じます。
「やっぱり、ウケのいいテーマは。
生命。
殺処分。
自然破壊。
家族。
絆。
友情。あ、これは絆とおんなじかな」
今日も絶好調ですね(笑)
すると、今度は4年生の冴えている生徒が、こんな風に締めくくってくれました。
「あんまりしっかり書きすぎたり、プロっぽく書くと、
親が書いたと思われる
から、気をつけないといけないですよね」
いやはや、将来が楽しみな生徒たちだと思います。
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