経緯は忘れてしまったのですが、先日の授業中に、
「ドラッグストア ぱぱす」
の名前の由来にお話になりました。
都内中心に展開している薬局のようですが、そもそもぱぱすを「知っている」か「知らない」か、という議論になりました。
その流れで、「ココカラファイン」のようなストレートな店名と比べると、意味がわかりにくくない?という流れです。
生徒たちは口々に勝手なことを言い出します。
意見1:
「ドラッグストアはパパよりはママと行くところですけれど、家族のあったかい雰囲気を出したかったんじゃないですかね?」
それらしい分析ですね。
そう言われると、そうなのかなあという気がして来ます。
これが意見の大半。
意見2:
「きっとCOCO’Sに対抗しているんですよ!」
それはないでしょう(キッパリ)。
COCO’Sって確かファミリーレストランですよね(笑)
そこに薬局が対抗する意味が‥‥!!
意見3:
「きっと、タコス関係ですよ。
わたし、タコスは美味しいから好きなんですよね」
小学生っぽくない好物はよしましょう(笑)
というか、「ス」しか合っていないし。
どんどん適当になってきましたね。
まあ雑談はそれくらいにして、教室全体で算数へ取り組む形に戻ろうとした時です。
ある5年生の女の子が口を開きました。
それが鋭い一言だったんです。
この文章を読んでくださっている方、正解がわかりましたか?
「うーん、
きっとpurposeじゃないですか?」
職員スペースにいた先生が、お話を聞きながら検索をしていたらしく、感嘆の声が上がります。
確かにそうかも。
おぉー、なるほど!!
こういう類推力というか、直観力のようなものには年齢は関係ないですね。
全然思いつきませんでした。
鋭い!!
と感心です。
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阿部先生 こんばんは
お元気そうで何よりです。
ホント、子供って、こちらがドキッとするような鋭い一言を
発することがありますよね☆
我が家でも、長女に人生相談?すると、明確な鋭い一言が
返ってくる今日この頃です…(笑)
>2581さん
子供の鋭い発言には痺れることが多いですね。
ご自分のお子さんでしたら、そういった時は盛大に褒めてあげて下さい。
なにかに積極的にであることは、どんなことであれそれだけで1つの長所だと思います。
自分の意見を自分なりに説明すること、主張することはこれからたくさんしていかなければならないことですからね!!