前向きになれるWisard

Iさん(2019年度/東京女学館中 進学)

私がWisardに入ったのは、6年生も後半に差しかかる頃でした。
なぜ入ったかというと、国語の成績がその時期とても悪かったからです。
6年生になってから急に成績が下がり、あわてていた時、友だちのお母さんにWisardを紹介してもらいました。

最初Wisardで体験授業を受けた時、他の塾よりも居心地がいいなと思いました。
受ける前は、Wisardの先生はとても厳しく、生徒もビシッとしていてピリピリした空気なのかと思っていました。
でも全く違ったんです!
先生と生徒は明るい感じで笑い声も出てきます。
そしてやる時はしっかりやるという感じです。

秋に国語が良くなってきたと思ったら、算数が思うようにいかず落ち込んでいました。
そんな時でもWisardに行くと前向きな気持ちになれました。
その証拠として、国語の問題を解いている時、答えが「前向き」だったのに、自分に言い聞かせているのか「前向け」と書いてしまいました!
そして畠中先生に笑われてしまいました(笑)

残念ながら私は第一志望校に合格することはできませんでしたが、後悔していません。
第一志望校を目指すため国語の記述を特訓してもらったおかげで、国語の成績はどんどん上がり、入試直前には得意科目になっていました。


入試では後悔していませんが、
「Wisardにもっと早く出会っていればよかったのにな」
「阿部先生の授業も受けてみたかったな」
とちょっと後悔しています。
志望校は全て行きたい学校だったので、合格をもらえてうれしいです。

畠中先生、試験中も含めて温かく見守っていただき、ありがとうございました。
中学校生活思う存分楽しみたいと思います!

後輩の皆様、どんなにつらくてもWisardに行くことをおすすめします。
そして家族や支えてくださっている方々に感謝の気持ちを忘れないでください。

Wisardよりメッセージ

進学おめでとうございます。

IさんがWisardに入ったのは本当に6年生がWisardに入れる最後の最後でしたが、最後の生徒がIさんでほっとしたのを覚えています。
国語の成績が落ち込んでいたとのことでしたが、力はあるなと感じられましたし、何よりも毎回真剣に取り組む姿が好印象でした。
最後の6年生は期間が短くなってしまいますが、これだけ頑張れる子だったら何とか間に合いそうだと思いました。
実際に国語の成績が戻るのは結構早かったですよね。
(「前向け」のときは笑ってしまいましたが、国語はあの頃すでに前を向けていたので、後からお母様から事情を聞いて、なるほどそういうことだったのかと納得しました)

また、Iさんの受験が成功した要因の一つとして、「志望校の選び方」が挙げられます。
「第一志望はここだけど、同じくらいあそこにも行きたい。そこでもすごく嬉しい」
という思いで受験を迎えられたことは、特に大変な2月の受験を頑張り続けるモチベーションになったはずです。
ご両親と一緒に選ぶ中で、そのような考え方に持っていけたことも、Iさんが受験を前向きに進めることができたことに、少なからず影響していたでしょう。

そんな気持ちで合格できた学校ですので、楽しく過ごせることは間違いないと思います。
充実した6年間を過ごしてさらに大きく羽ばたいてください!

畠中

2019年