【中学受験】小中高生が科学者になりたくなる小説を紹介します「プロジェクト・ヘイル・メアリー」

 
「小学生のなりたい職業」の中で、
昔から根強い人気のある職といえば。
 
医師や弁護士、会計士や税理士に官僚、
最近でいうと起業家や投資家にYoutuberなど。
 
様々あります。
 
 
今回話題に上げるのは、
おそらく根強い人気があるのではないかという、
 
科学者
 
宇宙飛行士
 
です。
 
 
僕はこの2つに興味を持った経験はおそらく1秒もないのですが、
 
「科学者ってカッコいいなあぁ~」
 
と思わせる小説を読んだので、紹介したいと思います。
 
「プロジェクト・ヘイル・メアリー」
 
です。
 


 
 
これは面白かったですね~。
 
とにかく宇宙飛行士+科学者が、
様々な難題を知恵を絞って解決していく姿、
とてもカッコいいです。
 
知識があって頭がいい
→カッコいい
 
と理屈でなく感じることができます。
ここが一番のオススメポイントです。
 
 
そしてネタバレになるので詳しくは書けませんが、
最後の友人のための決断。
 
最高です!
 
 
SF小説で言うと、ハインラインの「夏への扉」、
映画で言うと(映画化もされるそうです)「インターステラー」
レベルでした。
(どちらも、とてもお勧めです)
 
 
この小説はいわゆる「ファーストコンタクトもの」。
 

宇宙でのとある現象によって太陽のエネルギーが減衰し、
20年以内に地球の人口の半分が死滅し、
食料をめぐって戦争が起き、人類は滅びる。
 
そんな未来を防ぐために、
人類の英知を集め、国家を超えての協力でつくられた、
一隻の宇宙船が飛び立つ。
乗組員はたったの1人の科学者。
 
戻る燃料はない、片道の旅。
宇宙の果てで研究し、
太陽のエネルギーを取り込んでいる物質を倒す方法を見つけなければ!
 
「ヘイル・メアリー」とは、
負けているチームが試合終了間際に、
逆転を期して放つロングパスのこと

 
 
どうでしょう?
少し読みたくなってきませんか?
 
 
調べてみると、
なんとビル・ゲイツが選ぶ、「2021年に読むべき5冊」にも選ばれていました。
 
いやはや、とうとう僕も
 
ビルゲイツレベルまで
来た

 
ようですね…………。
 
 
 
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