【中学受験】受験生が算数の問題を批評!!その姿勢やよし、です。

 
赤坂算数教室の授業、最終盤のことです。
 
6年生の少年が最後に少し手ごたえのある問題をやってみよう、
ということで、
近年桜蔭・豊島岡・駒東で立て続けに出題された、
3×3のマスの色塗り問題をやっていました。
 
 
その彼は、今年の生徒の中でも最も調子のいい男。
 
いつも笑顔とユーモアと、少しの減らず口を欠かさない彼も、
それなりに真剣な表情で問題に取り組んでいました。
 
 
そして、手を動かしながら一言。
 
「う~ん、これは
 
応用と思考
どちらも兼ね備えた問題

 
ですねぇ~」
 
 
なんだそのコメントは(笑)
「応用」と「思考」というワードは中学受験算数において、
ほぼ同じ意味合いで使われることが多い気がします。
その組み合わせっていったい…………(笑)
 
 
僕は予想もしないコメントに笑って、
 
「誰も問題にコメントするようには言っていないよ。
よく読んで、正解を一発で当てよう!」
 
 
そう言うと、最後に爆笑コメントがもう1つ飛んできました。
 
「いや~、これは
 
なかなかの良問
 
ですね!」
 
 
だから、その分析する人のコメントいらないから!!
 
と思いきや。
もしも、来年の本番でもそんなコメントを頭に浮かべながら、
入試問題を解けるようになったら。
 
きっと、合格点がとれるだろう、
そんな気もしてきました。
 
 
 
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