今回は小学校の授業についてのトピックを記事にしたいと思います。
僕が小学校に通っている時代は、
教室と言えばもちろん黒板+チョークオンリー。
もちろん今の小学校の教室でも使われていますが、
いまはスクリーン+スライドもかなり併用されているようです。
単純に教科書を表示できるだけでもサポートになりますし、
特に理科のように「動きで見せたほうが10倍わかりやすい」場面の多い科目もあります。
きっと授業の質を高めるのに、
一役買っているに違いありません。
(ちなみにWisardは黒板で授業をする際は、未だに黒板+チョーク。
スライドは必要性を全く感じませんが、
黒板をうすい格子のあるものにしなかったことは、
未だに後悔しています。
もう慣れましたが…………)
さて、どんな文脈だったか、生徒とお話をしている時に、
その話題に触れる機会がありました。
「うちの担任の先生は、
スライドをパワーポイントで作っているんですよ。
それでもこの前、スライドでは大事なところを隠してあって、
授業の進行と一緒に操作して、
ちょっとずつオープンしていくみたいなことをやっていたんです。
でも、間違ったボタンを押しちゃって、
全部、バン!!!って見えちゃったんですよ。
それで授業は終わりました。
とにかく、全然使いこなせていないから、
意味ないんですよ!!!」
まあ、そういうこともあるでしょうね(笑)
それでも、全体としてクオリティが上がっていればいいですよね。
そう言うと、その子がしっかりオチをつけてくれました。
「でも先生。
うちの担任、
うちの小学校の
パソコン関係のトップ
なんですよ?」
「………………!!!」
これは………、ノーコメントですね。
ああ、なんて便利な言葉でしょう。
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