【中学受験生】未就学児の癒されることば。「どうぶつえんにいったらパンダは……」

 
先日、卒業生のお母さまが、
ぶらりと教室を訪れてくださいました。
 
全く存じ上げなかったのですが、
上の子ととても年の離れた妹さんがいらっしゃり、
まだ年少さん！！だそうです。
 
その子はいい子にしてくれて、
大人同士の退屈なお話の間も、
よーく我慢してくれていました。
 
 
送り出したお兄ちゃんの近況も伺うことができ、
よく成長していると頼もしく思いました。
 
Wisardと中学受験生たちのお付き合いは、
ちょっと格好つけていえば、「邂逅」と言っていいレベルの、
一瞬のお付き合いです。
 
 
ですが、送り出した生徒たちの人生が明るいことは、
とても大きな喜びですから、
そういったことを伺えることは、
先生のモチベーションの中でも大きいものだと思います。
 
 
さて、今回のブログの本題はそこではなく、
帰り際の妹さんとのお話です。
 
妹さんはおはなし好きそうな、ニコニコしたお子さんでした。
上野動物園のお土産袋をぶらさげていたので、
こわがられないように優しく、
 
「きょうはどうぶつえんから、きたの？」
 
と尋ねてみました。
 
 
すると彼女は、
 
「うん！いってきた！」
 
と満面の笑みで答えます。
 
 
パンダのシャンシャンが中国に帰ることになった、
ということを聞いていたので、
それも合わせて聞いてみました。
 
「パンダには、あえたの？」
 
その答えが、素晴らしい答えだったんです。
 
「パンダは…………、
ねてた。
 
でもジャイアンは
いなかった…………」
 
 
「ん？　ジャイアン？？？」
 
 
はて、ジャイアンとは？
 
…………。
おお～！！
なるほど！！
 
ジャイアンとパンダ
キタ～！！！
 
癒される答えで、１日頑張ることができました☆
 
 
 
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