6年生の授業中のことです。
こんなお話をしていました。
「どんなことがあっても大問の(1)は落とすな!!
ほとんどの場合、(1)は他の小問と比べて、圧倒的にカンタンな問題がくる。
どんな問題であっても(1)さえ得点していれば、
大きくへこむことはない。
(1)はカンタンだ!
逆に(2)以降は方針が立たなければ、さっさと飛ばしてよい!
それを念頭に置いておこう!
これは
中学受験算数
黄金の法則だ!!」
そんなお話をしていると、
ある少年がこんなことを言い出します。
「ほ~、なるほど。
中学受験7・5・3理論
みたいですね!!」
え???
7・5・3理論??
なんだそれ、聞いたことない…………。
そう聞くと、
「中学受験では、
7校に出願
5校を受験
3校合格
が多い、っていう理論らしいです」
「え、なにそれ初めて聞いた…………。
5校受験して、3校しか合格しなかったら、
第1志望・第2志望はダメだった、
みたいであまりよくない気がするけど…………」
「いや、だいたい平均するとそうなるんだ、
って僕の隣の席の子が言ってただけなんですけれどね」
う~ん、受験の業界に長くいるけれど、
ほんとうに初めて聞いた…………、どうなんでしょう、それ?
というか、そこに法則性を見出すことに意味があるのか、
かなり疑問ではありますね(笑)
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