【中学受験】授業中にいいね!押したくなる、生徒の嬉しい発言。

 
Wisardは算国2教科、基本的に先生1人に生徒6人までの形式です。
一部の6年生のクラスを除いて、
学年やレベルもバラバラですから、
黒板を使って生徒に授業をする機会は決して多くありません。
 
 
Wisardの先生になる前のフェイズでは、
SAPIXでの授業と家庭教師の2本立てでしたが、
SAPIXがメインだったので、
授業で黒板授業をする機会は激減しました。
 
 
ですが黒板でも授業もやはり、
生徒たちとのコミュニケーションがあり、
とても面白いものです。
 
Wisardの黒板授業では生徒をどんどん指名していく形式をとることが多いですが、
いきなり答えを言うようなことさえなければ、
発言は自由です。
 
したがって、生徒は思い思いに気がついたことを口にしています。
 
 
指名されると、どの生徒もしっかり答えなくてはと身構えます。
ですが、ボソッと独り言のように口にする言葉が、
その問題の本質をズバリついていたり、
講義を次の段階にジャンプアップさせる言葉だったりすることも多く、
そういう発言を拾うことができるのも、
黒板授業の面白さの一つですね。
 
 
先日の授業でも、そういった素晴らしい発言があり、
思わずピックアップしました。
 
「その通り!!
その発見は鋭い!!
いいね!
SNSだったらイイネを押していますよ!!」
 
 
ここまでは、実にカッコいいエピソードなのですが、
それに対する別の生徒のツッコミは、
ユーモア方面全開でした。
 
「でも先生。
うちのお母さんは、
内容なんて何にも見ないで、
いいねだけ
しまくっていますよ!」

 
そういう意味ではないんですが………(笑)
 
しかし、現代社会を生き抜く知恵を教えてもらったと思い、
授業はこれまで通り正直に。
SNSの世界では教わったことを実践していきたいと思います(笑)
 
 
 
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